小説『渡猫百年日記』
作者:猫紅葉()

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●まえがき

 初めまして猫紅葉と言う者です。この作品は見切り発車です。
 終点まで着くかどうかは作者の努力と、読者様のコメントで決まると思います。
 作者は初心者で処女作なのでお見苦しい所が、
 生暖かい目で見てください。

 ではどうぞ!

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20××年 ○月■日 とある学校

 その日、学校はいつもどおり回っていた。
 子供たちが遊び、退屈な授業を受けていた。

 その中で、屋上で一人だけ授業も受けず座っている生徒がいた。

 (僕がここから飛び降りても世界は変わらず回るんだろうなぁ。)
 生徒はいつもどおり世界に絶望する。

 (だけど、もう耐えられない。)
 生徒がゆっくりと立ち上がり、屋上のフェンスを乗り越えた。

 下を見る、子供たちがサッカーをして遊んでいる。
 (今から死のうってのに随分と僕は冷静だなぁ。)

 生徒は踏みしめるように青い空の方へ足を出し歩く
 そして
    生徒は
       落ちて
          いく中
             世界を
                冒涜
                   する様
 
                       に言う







       「
         じゃあね、そしてザマァミロ
                       」





  これはよくある世界のひとコマ。
  こんなことがあっても世界は回り。

  生徒の世界もまだ回る。
  それは嬉しく(悲しく)楽しく(虚しく)優しい(残酷な)ことなのだろう。

                                      零ページ目[最初の最後]
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(=‘x‘=)屋上裏

 どうも猫紅葉です。 『初めましてだニャ。屋上裏進行補佐を務める自殺猫だニャ!』
 
 零ページ目いかがでしたか? 『暗すぎだニャ!なんでほのぼの系目指してるのにこんな暗いんだニャ!』 すみません、書いたらこうなってしまいました。
 ホントなんでこうなったんだか(^^;)>

 『次からはなんないように気おつけるニャ…』

 こんな駄文ですが

 『次回もどうぞ』

 「『よろしくお願いします(だニャ)。』」

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