プロローグ
やあこんにちわ。
みんなは転生したことはあるかい?
…まあ仮にあったとして、そんなこといったら「頭おかしいんじゃね〜こいつう〜ww」
とか何とか言われるだろうな。あったとしたらそれは神様のミスとか何とかなんだろうな…
俺は違う。
何とも迷惑こうむる理由だ。
なんだと思う?
暇つぶしだよ。
これはそんな俺のよくある日常を描いた、異常(アブノーマル)な物語である。
名前:三ヶ木菟一計 (男)
設定:元の世界に幼いころの虐待で、ゆがみ歪んだ心になってしまうが、心療内科のある女性に心のカヴァーをしてもらい、仮の姿に戻った。基本冷静。天才。努力家。タガがへずれると変態。
能力:異常でも、過負荷でもない、常に絶対的な正義でいなくてはならない存在。必要悪(プラス)である、ただ一人の存在。
必要悪とはマイナスから自力で幸せになった者にだけでてくる。それ故めだかの完成(ジ・エンド)でも完成させることもおろか、使うことすら出来ない。つまりはチート。
必要悪一覧:超理想主義…球磨川の大嘘憑きの逆。つまり、全てをあったことにする過負荷。最初からあった過負荷。修行してオン、オフができるようになった。しかし、球磨川の大嘘憑きで、無かったことにしたものをあったことにはできない。