どんなに最善を尽くしても、
どんなに頑張っても、
取っ払うことができない苦しみや、悲しみがある。
理不尽だし、憤りを覚えることはたくさんあった。
でも、私は、ただただ、それらを抱え込んで生きてきた。
そうしてきて思うことは、
そうしてきてまったく後悔をしていないということだ。
誰かを頼りすぎると、借りを作ってしまって、
後でツケを払わされるのが厄介だと思う。
悪に屈しすぎても、何かのために自分のことを犠牲にしすぎて後で痛い目を見るのも、
戦いに負けるということ。
人生の戦いには、自分との戦いも含まれているから。
人生の選択は難しいけれど、いつだって取り乱さないで後悔だけは絶対にしないようにしたいし、
そうすれば他の人だって未来を明るく生きていけると思う。