小さい時はみんな神様のゆりかごの中にいて、
ある時がくると一人前になるためにみんな修行を強いられる。
修行に出たということは、精神的な故郷から旅に出たことを意味する。
私たちは、真実の庭を見つけなくてはならないのだ。
そのことが生まれた時から約束されているから。
でも、真実の庭ってどこにあるのだろうか。
どこに行けば、本当に安らげるのだろうか。
どんなに頑張っても、どんなに誠実でいても、図り知ることができない。
そして大人に用意されるゆりかごなどどこにもない。
私たちはどこまでも高く昇らなくては、そこに辿り着けないのだろう。
なぜなら、罪人たちに真実の庭を犯されないように、
神様がそれをとても狭く創り変えてしまったから。