小説『遊戯王GX〜のんびりと逝こう〜』
作者:ルーシャ()

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いざ、デュエルアカデミアへ!!









今日は待ちに待った入学式だ

テンションが上がり珍しく早く起きた

静夜
「いや〜、ワクワクするね〜」

秋人
「そうだね」
俺の意見に秋人も賛同してくれた

静夜
「そう言えば、アカデミアついたら夜に万丈目とデュエルするよな?俺アニメ見てないからよくわかんないんだけど.........」
ふと思ったことを聞く

秋人
「確かするね、僕もアニメ見てなかったから何とも言えないけど。だけどどう考えても僕たちじゃ無いけどね」

静夜
「いや、万丈目とは俺がやる!!」

秋人
「原作ブレイクもいいとこだよ!?」

静夜
「しるか、そんなもん」

秋人
「何てやつだ」


こんな感じのくだらない会話をしていると時間はすぐに進むもので気付いたら時間になっていた

静夜
「もう時間だな。いくか」

秋人
「そうだね」
二人で指定された場所にむかう
アカデミアは一つの島が学校になってる為、ヘリを使って行く

〜ヘリの旅:スキップ〜

静夜
「んじゃ、また後でな」

秋人
「うん、なにか合ったら連絡するよ」
アカデミアにつき、俺はオシリスレッド
秋人はラーイエローなのでそれぞれの寮にむかう

??
「おーい、そこの受験番号100番!!」
後ろから声が聞こえる
この声はーーー

Side out

Side 秋人
アカデミアに着き静夜と別れた

静夜........へんな事しなきゃいいけど

とりあえず、ラーイエローの寮を目指す


??
「君は確か、テスターの受験番号2番」

秋人
「そういう君は、受験番号1番の」

三沢
「あぁ、三沢 大地だ。よろしく」

秋人
「僕は黒闇 秋人。こちらこそよろしく」
僕は大地と握手して一緒にラーイエローの寮へ向かう

三沢
「いや〜、君ともう一人のテスターのデュエルでは驚かされたよ。1ターンで君は2000級を二体、もう一人は4000。あとで君たちとはデュエルしたいね」

秋人
「いつでもうけて立つよ」
まぁ、もう少しで歓迎会が始まるからあとでだけどね

そうこうしているうちに寮についた

三沢
「どうやらおれ達は相部屋らしいな」

秋人
「みたいだね、じゃ改めてよろしく」

三沢
「あぁ」
こうして、僕はエアーm...........三沢 大地と友達になった

三沢
「秋人、何か失礼な事考えなかったか?」

秋人
「そんなわけないだろ?」

三沢
「ま、そうだよな」

Side out

Side 静夜

静夜
「受験番号100番じゃなくて、星川 静夜だ。結城 十代」
声をかけてきた十代に言う

ブラックミスト
『ケケッ、コイツがあの主人公か.........』
ブラックミストが俺の隣でつぶやく

十代
「へへっ悪りぃな、静夜。お前もオシリスレッドなのか?」

静夜
「おう、お前もか。何か楽しくなりそうだ」

十代
「ああ!それにお前その後ろのって........」
あ、そういえば十代は精霊がみえるんだっけ?

静夜
「あぁ、俺のカードの精霊のブラックミストだ」

十代
「そうか、こいつは俺の相棒のハネクリボーだ!!」
そう言う十代の肩の所にはハネクリボー

ハネクリボー
『クリクリ〜』

静夜
「よろしくな、十代、ハネクリボー」

十代
「ああ!!なぁ、デュエルしようぜ!!」
きた、デュエルのお誘いだ
断る理由はーーない!!

静夜
「いいぜ、たしかどっかにデュエルフィールドあったよな?そこ行こうぜ」
万丈目さんに会わないとだからな

??
「それならあっちの方にあるっすよ」
十代の後ろから聞こえる声
翔、いたのかお前............

静夜
「君は?」
一応知らないふり


「僕は丸藤翔っす。よろしく」
翔が手を差し出す

静夜
「よろしくな、翔。んじゃ、デュエルフィールドに案内してくれ」


「了解っす」

三人でデュエルフィールドに向かう

静夜
「よ〜し、早速やろうぜ」
デュエルフィールドに付いたので十代にいう

十代
「おうよ!!」
十代がディスクを構える

??
「ちょっと待った!!」
現れるオベリスクブルーの制服を着た生徒

十代
「なんだ?」
怪訝そうな顔を浮かべる十代

??
「ここはオベリスク専用のデュエル場だ。お前たちみたいなドロップアウトのオシリスが使っていい場所じゃないんだよ」
イライラすんなこいつ
よし、ちょっと遊ぼう

静夜
「別にオベリスクだろうがオシリスだろうが関係ないだろ。大体お前誰だよ!偉そうにしやがって」
俺がそう言うと取り巻きが声をあげた

取り巻きA
「万丈目さんを知らないだと!!ドロップアウトのオシリスの癖に!!」
オシリスだと万丈目を知ってにゃならんのか?

取り巻きB
「中等部からの生え抜き、エリート中のエリート!!万丈目さんだぞ!!」
エリート中のエリート(笑)万丈目さんだぞ!

万丈目
「諸君。ビークワイエット、所詮ドロップアウトのオシリスだ。この俺をしらなくても無理はない」

静夜
「なぁ、十代。オベリスクブルーってデュエル強いのか?あの、万丈目?とか言うのすごい弱そうなんだけど」
俺がつぶやくと万丈目の目つきが変わった

万丈目
「口が過ぎるぞ、オシリスレッド。いいだろう、今ここで実力を見せてやる」
ディスクを構える万丈目

静夜
「望むところだ」

??
「ちょっとあなた達!!何をしてるの!?」
女生徒の声が聞こえる

天上院さんの登場ですか

万丈目
「天上院くん!いや、この身の程知らずのオシリスレッドに学園の厳しさを教えてやろうと思っただけさ」

天上院
「もうすぐ寮の歓迎会が始まるわ、戻ったほうがいいんじゃない?」
天上院の後ろにもう一人の女生徒がいる
こいつって確か...........

静夜
「あれ?君たちは.........」
今ふと思ったどうでもいい事を一つ
天上院って言いにくい

天上院
「天上院 明日香よ。明日香でいいわ」
お言葉に甘えさせていただこう

??
「早草 葉月です、よろしくね」
言ってから明らかに俺に向かってウィンクする葉月
こいつの、キャラがわからない

十代
「よろしくな、明日香 葉月 俺は結城 十代だ」

静夜
「俺は星川 静夜。よろしく」


「僕は丸藤翔っす。ていうか、アニキ!!早く帰らないとご飯食べられないっすよ!?」

十代
「あーー!!そうだった、てことでじゃな」
十代と翔が走り出す

静夜
「うん、まぁじゃねお二人さん」
俺も適当に挨拶して十代達をおいかける

さて、と。
万丈目は十分に挑発しといたからな
あとは待つだけだ

そうそう、オシリスレッドの寮は何か俺だけ端数だった見たいで一人部屋だった

-8-
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