制裁デュエル!その後
デュエルが終了すると、ネオ・ギャラクシーアイズと俺を包んでいた赤いオーラが消えた。
まさか、これ程も早く、お前を使う事になるとはな・・・
?『それだけ、あの男が強くなっていただけの事だ。だが、我々を倒すにはまだ程遠いがな』
そう言って、俺の背後にギャラクシーアイズが姿を現す。
そう言うが、お前が海馬の青眼の光龍と闘ってみたいとかいうから、こんな大勢の前でネオを出すことになったんだがな
銀河眼『そう言うが、お前も結構ノリノリではなかったか?』
さて、どうだったかな
相棒であり、友であるギャラクシーアイズとそんな会話をしつつ、俺は会場を後にした。
SIDE カグヤ
天魔君が会場を出る前に、背後にギャラクシーアイズの姿が見えたんだけど・・・、気のせいじゃないかな?
十代君もなんか驚いていたし、
それにしても、彼は一体何体の精霊を所持してるんだろう?
今の所確認できてるのは、漫画版GXの光と闇の竜、ZEXALのガガガマジシャンとさっきのギャラクシーアイズ、
うん、ガガガマジシャン以外は物語のカギを握る重要なモンスターを所持してますよ彼・・・
こういう事はヘカテーと話し合うべきなんだろうけど、さっきから反応が一切ない
こういう場合は本人に直接聞くべきかな?
そう考えていると、
明日香「カグヤ何してるの!速く行くわよ!」
カグヤ「あ、明日香さん!?行くってどこにですか?」
明日香「決まってるでしょ?星神君の所によ」
カグヤ「へ?」
何で彼の所に?確かに私も彼の所に行こうと考えてましたけど・・・
明日香「今回のデュエルで彼に聞きたい事がたくさんあるの!十代は既に彼の元に向かったわよ!」
十代君、相変わらず行動力が半端ない・・・
って、感心してる場合じゃなかった!
カグヤ「分かりました。急ぎましょう!」
そう言って、私と明日香さんは十代君達を追って、天魔君の元に向かいました。
SIDE OUT