ーーあなたはもし大金が手に入ったら何に使いますか?
この物語ではその大金を大切な人に使う物語です
ーー第0章 出会い
「お、彰じゃん」
彰「?」
懐かしい声の方を見ると昔の友達だった
「久しぶりじゃねーか」
彰「うん、久しぶり」
「いや〜何年ぶりだろう?」
彰「3年ぐらい・・・かな」
そんな会話をしながら歩いていた
「・・・知ってるか?最近○○○通りで出るらしいぜ」
彰「そこ、僕の家ある」
「マジかよ!?気を付けれよ」
彰「うん」
その友人の家の前まで来ていた
「じゃあな、悪いなここまで来てもらって・・・本当にはいっていかないのか?」
彰「うん、いいよ別にじゃあね」
そして暗い中自宅に向かった
彰(よかった、宝くじで当たったことばれなくて)
そんな事思っていたら目の前に何かいた
彰(・・・?もしかして?)
そのとき僕は小さな女の子が倒れていると思ったから僕は走った
彰「大丈夫かい?・・・あれ?」
それは綺麗な狐だった。しかしその狐は虫の息だった
彰「大変だ・・・!」
僕はこの辺りの動物病院を知っていたからそこに向かった
・・・動物病院
医師「もう大丈夫です」
彰「よかった・・・」