ーー第8章 もしかして天才なのか?
それから『素材屋』に行った、素材屋とは・・・まあ簡単に言えば色々売っているところ
・・・素材屋
葉月「ここか?空き家は?」
彰「素材屋だ・・・最後の『や』しか当たってないぞ」
?「おぉ、彰ではないか」
葉月は僕に涙目で抱きついてきた
葉月「彰!落ち武者じゃ!逃げるぞ!・・・やはりここは幽霊屋敷か!」
彰「呼び捨てにするな!お兄ちゃんだ!それに幽霊屋敷でもない!」
葉月「ふっ・・・1つ突っ込み忘れているぞ・・・」
彰「分かっている・・・」
僕は深呼吸をして大きい声で言った
彰「これは落ち武者じゃなくて子泣き爺だぁ!!」
葉月と僕は笑顔でハイタッチした
店長「いや、店長ですけど!何でハイタッチしてるの!?」
彰「あ・・・すみません」
すると葉月が僕の袖をクイクイ引っ張った
葉月「お、お兄ちゃん・・・この人の名前って?」
彰「だから子泣き・・・じゃなくて店長だよ」
葉月「そういう意味ではなくてだな名前だよ名前、落ち武者とか」
店長「ちょくちょく妖怪で例えるのやめてくんない?」
彰「作者がメイン以外名前はあってもなくても良いって考えらしいよ」
・・・すみません