『ラグナロクゼロ』―――それはある異なる世界で、ある探究者が用いた言葉。
それを言葉にした理由は、この世界がもっと先の年に、ある国による平和の時代が、終わりを遂げることを予期したからである。
2P・冒頭
『第一章・黄昏の瞳を持つ少年と長髪の均衡者』
3P・序章
14P・第一話
31P・第二話
47P・第三話
63P・第四話
83P・最終話
『第二章・月に抗う氷結の美女と運命に抗う銀髪の聖女』
103P・序章
110P・第一話
127P・第二話
143P・第三話
161P・第四話
174P・最終話
あとがき・お報せ
198P
※(注意書き↓)※
劇中には、リアリティー追求の為、所々今と昔にも実在する史実・組織・仮説といった様々な要素は、多数の資料による一般の調査に基づいた表現を使用しております。
歴史上の出来事をモチーフにしていますが、主人公たち登場人物は原則的に、この作品の為に創作したものです。
拝読する中で背景となった時代の歴史的事実または、その出来事に対する歴史認識に対し、いささか新しい解釈を試みた内容も含まれます。
この物語はフィクションです。
※(注意書き↑)※