あとがき
こんばんは、こんにちは、おはようございます。
作者のハルです。
この度は『君が死んだ日』を読んでいただき、ありがとうございます^^!
読みにくい文章、誤字脱字等あったと思われます、ご苦労様でした。
余談ですが、今日、5/15は私の誕生日なのです。
自分が生まれた日に、今まで大事に書いてきた小説を完結できてとっても嬉しいです。
飽き性で怠け者の作者がここまで書き続けることができたのは、読者様の暖かい応援のおかげです゚(゚´Д`゚)゚
みなさんには何度励まされたことでしょう、数え切れません。
うるっと涙ぐんだこともありました。メンタルが弱いので尚更。
感謝してます。
ああ、『君が死んだ日』完結しましたね・・・。
ちょっと切ないです。愛着のある作品だったので。
『君が死んだ日』を書こうと思ったきっかけは、今思えば不思議なものでした。
ふと、浮かんだんです。狭い玄関の壁にだるそうに寄りかかって床に座っている男性の姿が。
そのショットが妙に忘れられなくてずっともんもん考えて考えて少しずつそれに色んなものをたしたら『君が死んだ日』という暗いんだか明るいんだか微妙な感じの話になっていました。
自分の想像力にちょっとゾッとしました。さくさくと話の展開が楽しく組みたてられましたね。
いつもならつまってしまうんですが^p^;
とりあえず、すべてのはじまりは矢木矢でございました(;^ω^)w
そしてここだけの話、矢木矢と香奈を絡ませようとしていました^p^
あまりにもハードルが高く、やめましたがw
それともうひとつ、実は矢木矢・・・最初は優男設定でした。
ですが私が悪ノリして「こうすればウケるんじゃない?いよっしゃあ! 矢木矢さんはどSで!」という薄っぺらな考えで彼は優男ではなくなりましたw
きっと優男でおおくりしていたらこうなっていたと思います。
(通常)
香奈「矢木矢さんって残念なイケメンですよね」
矢木矢「は? 君が言える立場だったっけ? 自殺しようとしてた時に下着もろ出してたやつこそ残念だよねえ。つか変質者?」
香奈「ぎゃー下着ネタ出さないでえええ!」
(優男なら)
香奈「矢木矢さんって残念なイケメンですよね」
矢木矢「・・・そうなんだよ。本当俺、この性格どうにかしたいんだよね。香奈ちゃん、俺どうしたらマシになると思う?」
香奈「ネギを首に巻くといいらしいですよ(^ω^)q)」
と、なります。
おかしいです。書いててなんかしっくりきませんでしたー。
矢木矢が優しいときってなにか企んでるイメージが。。
そういえば、
『君が死んだ日』を書き始めたのは中2の夏からでした。
なのであと2ヶ月ぐらい書いていれば一年書いていたことになりますね。
あの時は中2になりたてで後輩も出来てどっきどきでしたね。部活もやってました。
恋もしてましたね。部活の先輩にですが。
でも中2のころが一番自分が荒れてましたね。
クラス替えがあって上手くいかなくなって病んでました。ひたすら。だからこそこの小説を思いついたのかもしれません。
そしてときは進み、最後の大会の時に好きな人に思い切って話しかけて素敵な思い出になったり好きな人の彼女がかわいかったりと夏は恋の思い出がたくさん詰まってましたね(笑)
直に、いろんなことが上手くいかなくなって後輩の存在もプレッシャーになって自分のことをよく責めてましたね。「私がこんな先輩だから後輩にたよりにされなくて陰口言われたんだ!(´;ω;`)」って病みまくってました。
本当、きつかった。部活やめました。もう、後輩がどうこうじゃなくて楽になりたかったんですよ。クラスのことだけで自分のキャパを超えていたので・・・。
だから好きな人とは全く会えなくなりましたね。卒業してしまったので。
沢山悲しかったですね、中2の時は特に、濃い一年間でした。
そんななかで書いていたので読みにくい文章ばっかりだったと思います。
それでも温かいコメントの数々に心があったかくなりました。
今でも忘れません。
長くなりましたが、今まで「君が死んだ日」を応援してくださりありがとうございました!
またどこかで会いましょう^^
そして、君が死んだ日のイメージソングがきまりました!
詳細はブログにて↓
http://ameblo.jp/goromai/
今まで応援ありがとうございました!゚(゚´Д`゚)゚