小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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連夜「う…ここは?」

楯無「宿の中、大丈夫?」


起きたら楯無に膝枕をしてもらっていた

柔らかい…いいね


連夜「すまない、運んだの楯無だろ?」

楯無「ええ、でも軽かったし大丈夫よ」

連夜「それでもありがとな…一夏は?」

楯無「彼も今頃起きてるんじゃないかしら。それよりそろそろ晩御飯よ」

連夜「おう、行こうか」


そして食堂で豪華な料理を頂いたが、楯無の手料理の方が美味いと思う…

一夏も来ていて、何故かセシリアに食べさせているから騒がしくなり千冬の怒声が飛んだ

それから翌日、今日はISの訓練なのだが何か嫌な予感がする…

千冬「よし、専用機持ちは全員揃ったな」

鈴「あの、織斑先生。専用機持ちなのに何故箒がここに?」

千冬「それはーー」

???「ちぃーーーーーちゃーーーーーん!!とうっ!」


やってきたよ、天災束さん。プレゼントもあるから丁度いい

そして束さんは千冬さんに飛び付いたが受け流し、アイアンクローをかける


束「さぁさぁちーちゃん、ハグをしよう愛を確かめーー」

千冬「うるさいぞ束」

束「愛変わらずのアイアンクローだね!さて箒ちゃん、大きくなったね〜、特におっぱいがーーぶっ!」

箒「殴りますよ」

束「殴ってから言った〜、しかも木刀はないよ」

連夜「束さん!いきなりですがプレゼントです、IS作ってくれたお礼で」

束「おおう、何かな?」

連夜「千冬さんの水着写真集!!」

束「レン君大好きだよーーへぶっ!」

連夜「うぐわ!」

千冬「貴様ら…」

束・連夜「待つんだ!これは取引でーー」

千冬「少し黙ってろ」

束・連夜「みぎゃあああーーー!!」


千冬さんの出席簿を武器とした怒涛の波状攻撃…死ぬ…


千冬「ふん、それより束。自己紹介しろ」

束「いてて…面倒くさいな〜、私が天才の束さんだよ?終わり!」


自己紹介を聞き、みんな戸惑っていた


千冬「まあいい。束、例の物は」

束「おおう!大空をご覧あれ!」

連夜「ん?ぐへぁ!?」

束「あ」


上からひしがたの物体が俺の上に落ちた…


連夜「束さんといると俺こんなんばっか…」

束「ごめんねーレン君、お詫びにGNアームズ進呈!」

連夜「おお!すぐインプットしちゃうか」

束「レン君なら私いらないね。さて、では箒ちゃんの専用機を紹介!その名も<紅椿>!」


そしてひしがたの物体は開いた

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