小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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あれから紅椿の初期化と最適化を終わらせ、試しに起動させると過ごい性能を持っていた

だが関心も束の間、山田先生が焦って千冬さんに何かを伝え

俺達は一度宿に戻ることになった


千冬「現状を報告する。軍事基地のISシルバリオゴスペル、通称<福音>が暴走したらしい」

楯無「それを止めろと上からの命令よ…」

千冬「ようは実戦だ…何か質問はあるか?」

セシリア「その機体のスペック情報を提供してもらえますか?」

千冬「いいだろう、ただし機密ゆえに他言無用だ。わかるな?」

連夜「なかなかどうして…この異様なスペック、軍事用のISとは思えねーな」

ラウラ「接触は一度だけ…ならば一撃必殺の攻撃がいる…」


そこで全員は一夏を見た


一夏「え?俺?」

「「「「「「当然!」」」」」」

千冬「…一夏、これは実戦だ。嫌なら辞退しても構わないぞ」

一夏「…いや、やる。やらせてください」

連夜「いい覚悟だ。あとは白式のエネルギー温存のためにどうするか…」

束「そこで紅椿なのだよ!」

連夜「天井裏からとは…相変わらず神出鬼没ですね」

千冬「はあ、出ていけ」

束「大丈夫だよ、紅椿の速さならすぐにつくから!何故ならーー以下省略ーーだからさ!」

千冬「やりすぎるなと…全く…仕方ない、この作戦は織斑と篠ノ之で行う」

連夜「織斑先生、俺も出ていいですか?少し紅椿より遅いですが密漁船や別の機体などの対処のために」

千冬「…いいだろう。それでは30分後に作戦開始する、準備に取り掛かれ」


そして作戦室から出た後


楯無「レン…」

連夜「大丈夫さ…必ず帰る。こんないい女残して逝かないよ」

楯無「うん…でもこれ…持っていって」

連夜「…御守り、確かに受け取った」


そして俺達はキスをしあい、準備に取り掛かった





あとがき
ネタ切れ激しいですね…書き始めた当初はスラスラいけたのに…

追伸、私用で水曜日から金曜日まで更新が出来なくなります
見てくれてくださってる方々には大変ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします

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