小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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千冬「さて、お前ら覚悟は出来てるな?」


あれから戻ると無断で出撃したため千冬さんの説教をくらっていた


千冬「帰ったら特別訓練を与えてやる…まあだが…よくやったな」


その言葉にみんなは驚く

その後、色々な検査を受けた

ヴェノムは主が心配らしく、どこかへ行ってしまった

そして部屋に戻ると


楯無「馬鹿、心配させないでよ…」


と泣きついてこられた

俺は楯無を抱きしめてただ誤るしか出来なかった

一方一夏は…海岸に一人でいた

そこにシャルが歩み寄る


シャル「一夏…」

一夏「シャル…お前も泳ぎにきたのか?」

シャル「うん…なんか落ち着かなくて…」

一夏「そうか…」


そして流れる沈黙、そこをシャルが

シャル「い、一夏。その…話があるんだ…」

一夏「どうしたんだ?改まって」

シャル「うん、その…僕…一夏の事が…好きなんだ…勿論異性として…」

一夏「え?異性って…」

シャル「うん…僕の男装がバレた時、僕に手を差し伸べてくれた時から…ずっと」

一夏「…そうだったのか」

シャル「…返事、聞かせてくれる?」

一夏「俺は…シャルの事…」


一夏はシャルの笑顔は一番可愛いと思っていた、だからこそ…その笑顔を守れるなら…


一夏「俺もシャルが…好きだ!」

シャル「…ほ、本当に?」

一夏「ああ」

シャル「…じゃあ…その…キス…しない?」

一夏「…お、おう」


そして夜の海岸で二人は結ばれた






あとがき
一夏×シャルにでけました〜
他の奴らどうするか

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