小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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あの後なんだかんだで最初と最後の挨拶程度しか両親はいなかった

そして俺達は家を後にし、それから数日後

今日は生徒会も仕事がなく、思い思いに過ごしていた。その時携帯が鳴った


連夜「ん?箒か。朝でも夜でもこんばんわ〜」

箒『何を言ってるんだお前は』

連夜「俺に電話とは珍しい…まさか一夏の事か?」

箒『そのまさかだ…』

連夜「…他にも声がするな。鈴とセシリアとラウラか」

箒『よくわかったな。それで話なんだが…私の部屋に来てくれ』

連夜「あんよ。そんじゃ今いくわ」


そして俺は唯に行ってくると言い、箒の部屋に向かった

付いて部屋に入れてもらうと先ほどの4人がいた


ラウラ「来たか、では単刀直入に聞く。最近我が嫁とシャルロットの仲が異様にいいのだが…」

連夜「そういや雰囲気がいつもより良かったな…」

鈴「そこであんたに一夏とーー」

連夜「あいつらの仲のよさを聞けと?」

セシリア「ええ、私達では…」

連夜「ふっ、では電話するから何があっても喋るなよ?」


そして全員頷いたので早速電話した


一夏『もしもし、レンか?』

連夜「おう、一夏。シャルロットとはどうなのよ?」

一夏『え!?い、いきなり何を!』

連夜「いや、最近仲いいじゃない。もしかして付き合ってるん?」

一夏『そ、それはーー』

???『一夏、どうしたの?』

連夜「む?その声シャルロットか?やはり…」

一夏『えっと…実は…臨海学校で…』

連夜「なんだみずくせぇ。言えよ」


そこから少し雑談した後切った。そして箒達の顔は凄く落ち込んでいた…


連夜「聞こえてたな…俺は退室させていただく…」


そして俺が出た後の部屋から泣き声が微かに聞こえた

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