小説『音魂番外編恐怖体験! 第一章「ノロワレタトンネル」』
作者:サムライハート()

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どうもみなさん、平沢唯です。今掃除が終わってりっちゃんや春子ちゃん、銀ちゃん先生達が黒板消しをボールに、箒をバットにして野球ごっこしてます。
姫子「4番、ピッチャー坂田、対するはエースの田井中ですが、解説の琴吹さん、この対決どうでしょう?」
紬「りっちゃんには是非ともがんばってほしいですね〜」
律「よーし、行くぜ銀ちゃん!!」
銀「おうよ、お前の本気を見せてみろ!!」
エリ「ふふっ、坂田先生子供みたい。」
律「うぉぉぉぉぉ!!!この胸にたぎる熱い思いは何だァァァァァァァ!!!!」
ビュウウウウウン
唯「銀ちゃーーーん!!」
銀「うぉぉぉらァァァ!!!ぐわらきーーーん!!」
カキーーーン
姫子「おっとこれは・・!」
ドガァ
「チェケラッチョイッ!!」
ドカーーーン!!!
澪「和!しっかりしろ!!」
律銀「えっ・・・」
唯「うわーーん!!和ちゃーーーん!!」
なんとその強力な一撃は和ちゃんにダイレクトヒット。おかげで謎の叫びと共に壁に叩きつけられちゃったのです。

和「一体何の時間だと思ってるのあなた達!!私ホントに死ぬとこだったわよ!!!」
律「うう〜、ごめんなせぇ和様〜」
和「全く・・・、ていうか銀さんも!

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