小説『音魂番外編恐怖体験! 第一章「ノロワレタトンネル」』
作者:サムライハート()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

あなた教師でしょ!?なんで悪ふざけに便乗してるんですか!!」
銀「いや・・あのホントスミマセンでした。調子乗ってました、スミマセンでしたー!!」
和「もう・・・、立花さんまで」
姫子「ごめんごめん、なんか見てて楽しくって」
いちご「・・・わたしも見てておもしろかった」
紬「私も・・・」
和「あーあーもういいわよっ!!どうせ私の気持ちなんて分からないでしょーよ!!生徒会の仕事が終わってスッキリして鼻歌歌いながら教室のドア開けたら黒板消しが飛んできて・・・、もうマジムカつくんですけど」
律「の・・・和、ごめんな」
和「フン」
唯(どうしよう、気まずい・・・)

翌日・・・
エリ「ねぇ・・・・って知ってる?」
アカネ「あぁ・・あの旧00トンネルのことでしょ、あそこヤバイらしいよ・・・」
まき「もしかして・・・、出るの?」
とし美「見た人、結構いるらしいよ」
律「何の話?」
信代「旧山道のサカキトンネルってとこ。あそこ女の幽霊出るらしいよ」
澪「ひぃ!!」
唯「それ・・ホント?」
和「みんな揃って何の話してるの?」
律「げっ!!和様、昨日はホントスミマセンでした」
和「全く、次はやめてよ。所で何の話?」

-2-
Copyright ©サムライハート All Rights Reserved 
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える