小説『ポケモンの島』
作者:咲菜()

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第11話『なかなかやるね…』



イライラしている咲菜は、フタチマル♂に、やつ当たり…
ボコッ!!バコッ!!
フタチマル♂「イテェ…ビニール風船でも痛い…」
咲菜「ちょっと…栓抜けてるよ。」
フタチマル♂「マジ!?入れねえと…」
咲菜「やろうか?」
フタチマル♂「大丈夫だ…自分で入れる…」
咲菜「…」
フタチマル♂は、自分で、空気を、入れて、見事、復活した…
しかし…
ミジュマル♂・♀「拙者、いつの間に、戻ったんだ?」
         私、           の
エモンガ「助けて…栓がないの…」
いつもは、嘘をつくエモンガ。しかし、今度は、本当だった…
フタチマル♂「助けてやる!!」
しかし、誰も、見たりは、しない。フタチマル♂は、エロイからという理由で…
エモンガは、あまりほっとしてなかった…
エモンガ「来ないで…」
フタチマル♂「俺がエロイのは、悲しみのせいだ…その分を、取り返す。」
エモンガは、その言葉に、どう言えばいいか、考えられなくなった…
エモンガは答えを言った。
エモンガ「分かった。そういうなら、フタチマル♂を信じるわ。」
といって、
パンッ
と音が鳴り
元に戻った…
続く

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