小説『混沌の魔術師と天空の巫女 『18禁』』
作者:白鋼()

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前書き

この話は『混沌の魔術師と天空の巫女』のストーリーとは全く関係のないオリジナルの話です。
クリスマスイヴをネタにして出してみました。
また、この小説の内容はX784年でもX791年でも
両方どちらでもいいような内容にしました。どうぞ、お読みください。
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クリスマスイヴ



マグノリア、季節は冬







フェアリーヒルズにて・・・

「お、来たか。」

「お待たせ、お兄ちゃん。」

ウェンディが来た。
水色のコートに青のスカートの格好だった。可愛いぞ、ウェンディ。

「じゃ、行くか。」

「う、うん・・・////////」

俺は手を差し伸べ、ウェンディは俺の手を握った。

「俺とお前だけのクリスマスのデートへな!」

そう、今日はクリスマスイヴ。それを兼ねて、デートをするのだ。2人きりのな!


あ、そうそう。シャルルとミントはギルドの方へ行っているからいないぜ!





































マグノリアにて・・・

「へぇ・・・こんなイルミネーションがあるんだな。」

「すごいね!!」

マグノリアの街にはクリスマスをイメージしたイルミネーションがあった。
さらにクリスマスツリーなどもあった。

「結構人が来てるな・・・離れないようにな?」

「う、うん・・・。」

俺はウェンディの手を握っている手の力を強くした。

「痛い?」

「ううん。大丈夫。」

「そっか。」

俺達は歩き出した。

「おや?あれって・・・」

「エルザさん?」

俺達はエルザさんを発見した。ある店に入って行った。

「あ。あの店ってケーキ屋だ。」

「あのケーキ屋さんの人の?」

「ああ。そうみたいだ。」

ウェンディが言った、『あのケーキ屋さんの人』とは、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ってすぐの事、
ダフネって人がナツさんの魔力を利用し、ドラゴノイドでマグノリアを暴れて時に、
ドラゴノイドの攻撃に巻き込まれ、俺地ウェンディ、ミントとシャルルの為に
エルザさんがケーキを頼んで作って、ドラゴノイドからそのケーキを守ったあの人の事である。

「きっと明日ギルドでやるクリスマス会のケーキを買ってるか・・・
 自分用のケーキを買いに来たかのどっちかかもな。」

「そうかもね。」

「あ。行こう。」

「行かなくていいの?」

「今日はお前とデートだ。他の人はできるだけ無視だ。」

「そ、そう・・・。」

俺達は再び歩き出した。


































「あ!」

「どうした?」

「そろそろ雪が降るよ!」

「本当か!!」

ウェンディは空気の流れが読めるからな。こりゃあ絶対に降るな。

「見て!!」

「お。」

本当に雪が降ってきた。

「ホワイトクリスマスだな。」

「うん・・・ねえ、お兄ちゃん。」

「何だ?」

「わ・・・渡したい物が・・・あるの・・・。」

「渡したい物?」

「こ・・・これ・・・//////////////」

これは・・・

「マフラー・・・?」

マフラーであった。色は黒。

「うん・・・こうしたいの///////////」

ウェンディはマフラーを俺の首に巻き、さらに自分の首に巻いた。

「ありがとう、ウェンディ。」

俺はウェンディにキスをする。

「ん・・・。」

「ん・・・お兄ちゃん・・・。」

すっげぇ幸せだぜ・・・今・・・。

「もうちょっと歩こうか。」

「うん。」

俺はウェンディの手を握り、一緒に歩く。














































「コーーージくーん!ウェーンディーー!!」

「ルーシィさん?」

「何の用ですか?」

昼飯を食べて、それからまたイルミネーションを見るため、歩いると、
俺達の前に近くのアパートから出てきたルーシィさんが来た。何か用でもあるのか?

「シャルルとミント、今日あたしんちに泊るの。」

「は?」

「え?」

「それを言いに来ただけなの。ゴメンね、デートの邪魔して。」

「あ、いや・・・別にいいですけど・・・」

「ルーシィさん、さっきそこのアパートから出てきたのは・・・」

「ああ。あたしここに住んでるの。」

「ああ。」

納得した。

「今度お部屋を見せてくださいね。」

「まぁ、別にいいけど・・・。」

「ルーシィの部屋おもしろいよ〜。」

「何か落ち着くしな。」

すると、ルーシィさんが出てきたアパートの2階の窓から、
ナツさんとハッピーがそう言ってきた。

「アンタ等!!また勝手に入ったの!!?」

「またって・・・前もあったんですか・・・(汗)」

「何回もよ。」

「ご・・・ご愁傷様です・・・(汗)」

「あ!コ〜ジ〜、ウェンディ〜!」

今度はミントが窓から顔を出していた。

「私とシャルルの事は気にせず、今日1日イチャイチャどーぞー。
 あー、あとウェンディ。コージにアレを見せてあげたら〜?」

「み、ミント!!//////」

アレ・・・?何だろう、気になるなぁ・・・。

「まぁ・・・その・・・行こうぜ。」

「う、うん・・・。」

俺とウェンディは手をつなぎ、歩くのだった。

「いいな〜・・・あたしも彼氏が欲しい・・・。」

「ルーシィには僕がいるじゃないか。」

ロキが現れ、ルーシィをお姫様抱っこする。

「アンタ!また勝手に!!!」

何かルーシィさんの声が聞えるけど・・・すみません、デートなので無視します。








































それから時間が経ち、本屋でガジルさんとレビィさんが一緒にいるのを見つけたり、
ジュビアさんがグレイさんにデートを誘おうとするが、グレイさんはもういなかったり、
色々あった。そして今は夜、夕食を食べた後・・・

「イルミネーション、すごく綺麗・・・!」

「ああ。この光もうまいな・・・もぐもぐ・・・。」

俺はイルミネーションから出ている光を食べていた。

「お兄ちゃん・・・折角のイルミネーションがちょっと台無しだよ・・・。」

「悪ぃ・・・。」

素直に謝る俺。

「ところで、ミントが言っていた、アレって?」

「!!!/////////////」

「ウェンディ?」

何で顔を赤く・・・恥ずかしい格好なのか・・・。

「・・・私の・・・。」

「ん?」

「私の・・・部屋に来て・・・。」

「!!?」

こ・・・これは・・・ウェンディの部屋で一緒に・・・!!!!

「行こう!!」

「早いよ・・・(汗)」

こうして、俺はウェンディの部屋へ行く事となった。

































フェアリーヒルズ、ウェンディの部屋にて・・・

「(他のヒルズに住んでいる人達は今日ギルドにいるやら、
 仕事へ行ったりと、俺とウェンディ以外誰もいない・・・。
 ここでやっても声はばれないな・・・しかし・・・。)」

ミントが言っていたアレって・・・?

「(ウェンディの奴、何か荷物持って、部屋から出て行ったし・・・。)」

その荷物ってアレって言ってたものかな・・・?

がちゃ

「お・・・お兄ちゃん・・・」

「あ、帰って・・・」

振り向くと、そこにはサンタの格好をしたウェンディがいた。
赤色のボレロタイプのドレスに赤色の帽子を被っていた。

「に・・・似合う・・・?////////」

ウェンディは顔を赤くし、そう言う。

「・・・か。」

「か?」

「可愛すぎる!!」

「きゃあ!!」

俺はウェンディを抱きしめ、顔を上げ、キスをした。

「んぁ!お兄ちゃ、んんっ!!あん、ん、ちゅ、んん・・・ちゅっ。」

「はぁ・・・ん・・・んん・・・んっ!!」

「んんっ!ちゅぱ、ちゅ・・・ちゅ、んぁ・・・ちゅ・・・ぷあ!」

俺はキスをするのをやめた。

「お兄ちゃん・・・強引だよ・・・。」

「お前が・・・こんな可愛い格好するからだろ・・・。俺を誘惑させたんだろ?」

「そ・・・それは・・・ミントが・・・これを着たらどうって言われたから・・・//////」

「ふ〜ん。」

「(どうしてか、わからない・・・私・・・エッチな子になっちゃったのかな・・・。)」

「エロイ奴。」

「ち、違うよ!!!」

俺の言葉にウェンディは怒鳴る。

「じゃあどうして着たんだ?」

「・・・・・・。」

俺の言葉にウェンディは無言になる。

「・・・え・・・。」

「ん?」

「エッチな子に・・・なっちゃったの・・・私?」

「かもな。」

「ううううっ・・・エッチな妹は・・・嫌い?」

ウェンディが涙目でそう言う。

「バーカ。こんな可愛くってエロイ妹、誰が嫌いになるか。」

「お兄ちゃん・・・。」

俺とウェンディはまたキスをする。

「んん、ちゅう、ちゅぅぅぅ、あぅ、ん・・・ちゅ。」

「ん・・・ちゅ・・・好きだよ・・・ちゅ、ウェンディ・・・。」

「お兄ちゃん・・・きゃっ!」

俺はそのまま、ウェンディをベットに押し倒し、
右手で胸を揉み、左手であそこを弄った。

「あ、いや・・・ああ・・・んっ・・・ああんっ・・・あんっ。」

「もう濡れてるぜ。ぐしょぐしょに。」

「いや・・・言わないで・・・あぁ・・・はぁ・・・んぁ・・・ああっ。」

くちゅ、くちゅ、くちゅ

「んんんっ、んっ・・・あっ・・・あぁ・・・んぁ・・・ああんっ。」

「(ここも弄ってるか。)」

俺はウェンディのあそこを弄りながら、尻の穴の方も弄った。

「はうぅっ!!お、お尻まで・・・ああぁっ!
 あ、はぁ・・・はぁ・・・ん、ああぁ・・・あんっ!」

俺は動かしてる指のスピードを速めた。

「やぁっ!ああっ!ああぁ、はぁ、んぁ!!ああっ、ああんっ!ああ、あぁぁ、ああんっ!!」

ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ

「ら、らめぇ・・・あぁ、んぁ!ああっ!ああんっ!!ああっ!あああっ!!」

「何だ、もうイキそうなのか?いいぜ・・・イッてもいいぜ。」

俺はそう言い、動かしてる指のスピードをさらに速めた。

「ああっ!ああっ!ああっ!い、イクゥッ!!イクゥッ!!イッックゥゥゥゥゥッ!!!!」

ビク、ビクゥゥゥッ!!

「はぁ・・・はぁ・・・。」

「まだ終わらないぜ。」

俺はウェンディの着ているサンタ服に手をかけ、脱がした。下着も脱がした。
ちなみに、今日のウェンディの下着は白と青のボーダーだった。

「やぁ///////////」

「今度は、俺のコレでだ。」

俺はズボンと下着を脱いだ。

「だが、まず先にやるのは・・・」

「え?きゃっ!」

俺はウェンディを四つんばにさせた。

「ま、まさか・・・お兄ちゃん・・・!」

「気づいたか・・・だが、遅いっよ!」

ずぷん!!

「きゃああんっ!!!」

俺は俺のを、ウェンディの尻穴にいれた。

「お・・・お尻からなんて・・・。」

「こっちでも感じるんだろ!!」

俺は腰を動かし始めた。

「ああ、ああっ!ふぁ、ん、あん!!あぁ、ふぁっ!んぁ、んんっ、ああん!」

ずぷっ、ずぷっ、ずぷん!

「あん、きゃんっ、あん!あ、あ、あ、ああんっ、ああんっ、あああんっ!!」

ずぷっ、ずぷっ、ずぷん!

「ああ、ああ、ああんっ!あん、んっ、ああ、んっ、ああ、ああん!!」

「っ。やっぱ、尻穴も気持ちいい!!!」

俺は腰を動かすのを早くした。

「あ、あ、あぁん、あぁ、んっ・・・あ、あ、あぁんっ!あああん!!
 ダメェェェッ・・・また、また、たぁ・・・イッちゃうっ!!!」

「俺も・・・そろそろだ・・・イクッ!!!」

「あ、あ、あ、ああああああっーーーーーーーーー!!!!!」

ドクン!ドクン!ドクン!

「ああ・・・お尻が・・・熱い・・・。」

ずぷん

「ああん・・・はぁ・・・はぁ・・・。」

「まだだよ。」

「え?きゃあっ!」

今度は俺は仰向けになり、ウェンディを起き上がらせた。

「上から突き上げて終わらせるぜ!」

俺はそう言い、ウェンディの尻に手を置き、下へ降ろし、ウェンディのあそこを俺のをいれた。

ぐちゅん!!

「あああんっ!!」

「こっちもいい・・・!!」

俺は腰を動かした。

「あっ、あぁ、んんっ・・・ああっ、あぁ・・・あ、あん、あぁん!」

ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!

「んあ・・・あぁ・・・ああんっ!あぁ、ふぁ、ああ、あ・・・ああんっ!」

俺はさらに両手でウェンディの胸を揉んだ。

「きゃんっ!む、胸もだなんて・・・ああぁ!ひゃぁ!あ、ああぁ・・・んっ、ああんっ!!」

「気持ちいいんだろ?もっと感じさせてやるよ!!」

俺はさらに腰を激しく動かし、右手で胸を揉み、左手で乳首を弄った。

「ああぁぁっ!!!ああ、ああっ、ああっ!!んぁ、ぁあ!!」

「やっべぇ・・・そろそろ、限界だぜ・・・!!」

「ああ、ああっ!私も・・・私も・・・また・・・イク、イクゥゥゥッ!!!」

「ウェンディ!!ラストだぁ!!」

「ああっ!ああっ!ああっ!ああんっ!!あん!あん、あん、あん!!!
 イクゥッ!!イっちゃうっ!!ふああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

「出るぅっ!!!」


ドクン!ドクン!ドクン!


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・もう、だめぇ・・・。」

ウェンディはそのまま俺の方へ倒れてくる。

「ふぅ・・・ウェンディ・・・。」

俺は布団をかける。

「このまま寝ようか・・・。」

「うん・・・お兄ちゃん・・・。」

「何だ?」

「メリークリスマス・・・。」

「ああ、メリークリスマス。」

そう言い、俺達はキスをした。そしてそのまま寝た。
翌日起きた時は、シャルルとミントが帰ってきそうとなり、慌ててしまったそうだ・・・(汗)
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どうも、白鋼です。今回のクリスマスイヴでのエッチな話、いかがでしたでしょうか?
あと1つ、前の話の最後の方に、
『前回にオリジナルでなく、本編の方のストーリーでエッチさせるものを出そうと思います』
と、書きましたが、都合によってまだ出せませんでした。本当に申し訳ありませんでした!!
次回出そうと思います。それではまたお会いしましょう!!

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