小説『混沌の魔術師と天空の巫女 『18禁』』
作者:白鋼()

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前書き

この話は『混沌の魔術師と天空の巫女』の『エクシード』の話の一部に18禁を出したものです。
話の内容は『混沌の魔術師と天空の巫女』を読んでから理解してください。
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ウェンディ、頑張る?




王都城下町のホテルにて・・・

「「「「「・・・・・・。」」」」」

「うーーーーん・・・。」

ナツ、ウェンディ、ルーシィ、ハッピー、ミントは先程の魔水晶(ラクリマ)の事で
何もできなかった事で沈黙となり、シャルルは紙と万年筆で何かを書いていた。

がちゃ

「どうだった!」

部屋に戻ってきた俺をナツさんがそう言う。

「ダメでした。城下町の中や近く、外の方を調べては見ましたが・・・何も・・・。」

「そうか・・・」

俺は先、切り取られた魔水晶(ラクリマ)以外の残りの巨大魔水晶(ラクリマ)を探しに行っていた。

「やっぱり、城を探すしかないな・・・。」

「そう・・・。」

俺の言葉にルーシィさんはそう言った。

「やっぱりガマンできねー!!!オレァ城に乗り込むぞーーーーーっ!!!!」

「もう少し待ってちょうだい。」

夏さんの言葉にシャルルはそう言う。

「何でだよ!!?」

「ちゃんと作戦を立てなきゃ、みんなは下に戻せないわよ。」

「・・・・・・。」

シャルルの言葉に無言になるナツさん。

「みんな・・・あんな水晶にされちゃって・・・・・・どうやって元に戻せばいいんだろう・・・。」

「う?ん・・・あるとすれば・・・」

「王に直接聞くしかないわね。」

ウェンディの言葉に言いそうであった俺の代わりにシャルルが言う。

「教えてくれる訳ないよ。」

ウェンディの言う通りだ・・・。

「殴ってやればいいんだ!!」

ナツさん、それはどうかと・・・。

「王様はみんなを元に戻す方法を知っているの?」

「おそらく。」

ルーシィさんの言葉にシャルルがそう言う。

「いけるかもしれない、もしも王様に近づく事ができたら・・・」

「本当か!?」

「それは・・・」

「どういう事ですか?」

ルーシィさんの言葉に驚くナツさんとその方法を気になる俺とウェンディ。

「ジャミニよ。」

「ジェミニ・・・確か王道12の・・・?」

「そう。ジェミニはふれた人に変身できるんだけど、
 その間、その人の考えてる事までわかるの。
 つまり、王様に変身できればみんなを助ける方法がわかるかも。」

「おお!!!」

「成程・・・!」

ただし、ジェミニは確か変身できるのが5分まででストックは2人までだった筈だがな。

「問題はどうやって王様に近づくか・・・だね。」

「さすがに護衛が多すぎて簡単には・・・。」

「ねぇ!だったらエクスボールを食べたら!コージ達魔法使えて捕まえれるよ!」

「それはいいが・・・あっちにはエドラスのエルザさんがいるし、隊長達もいる。
 戦力はどのぐらいかはわからない・・・迂闊に使ってしまったら、
 よけいに騒ぎになるし、護衛も増えて厄介になる。
 ただ王に近づけばいいから、そこまではしなくてもいいしな。」

「そ、そう・・・」

ミントの案に俺はそう言った。

「じゃあどうするんだよ。」

「王に近づく方法はあるわ。」

シャルルは書いていた紙を俺達に見せた。

「それは?」

「城から外への脱出の通路よ。町外れの行動から城の地下へとつながってるハズ。」

そう言えば、外で探していた時にそれらしいものを見つけたな・・・。

「すごい!!何で知ってるの!?」

「情報よ。断片的に浮かんでくるの。」

そんなものなのか・・・なんか違う気がする・・・。

「エドラスに来てから少しずつ地理の情報が追加されるようになったわ。」

「オイラぜんぜんだよ。」

「私も。」

どういう事なのだろうか・・・?
ハッピーとミント、シャルルの記憶が何でこう違うんだ?

「とにかく、そこから城に潜入できればなんとかなるかも。」

「おし!!みんなを元に戻すぞ!!」

「おおーっ!!!」

「出発は夜よ。今は少しでも休みましょ。」

シャルルがそう言い、俺達は休むことにした。




































部屋にて、俺とウェンディがまた一緒の部屋で
ミントとシャルルはルーシィさんの部屋でとハッピーはナツさんの部屋で休み事とした。
ハッピーとナツさんはもう寝た様だ。行動は夜開始だしな。なんだが・・・

「「・・・・・・。」」

俺達はベットに座って、沈黙になっていた・・・それはそうだ・・・だってこの前、
俺とウェンディはシッカの街のホテルで・・・一緒に・・・

「・・・・っ/////」

やっべぇ・・・!やった時のウェンディの声と身体を思い出しちまった・・・!!!

「お兄ちゃん・・・?」

「っ!!?な、ななななんだ!!?」

やっば、動揺し過ぎた・・・!!

「もしかして・・お兄ちゃん・・・したいの・・・?」

「ぐっ・・・。」

痛い事を言うな・・・だが嘘は言えない・・・。

「・・・やりたくないって言うと嘘になるが・・・。」

俺はつい正直答える。

「・・・いいよ。」

「え?」

「でも、今日は・・・私がお兄ちゃんを・・・気持ちよくさせてあげるから/////」

「ウェンディ・・・。」

「お兄ちゃん・・・。」

俺とウェンディはキスをする。

「んっ・・・ちゅ・・・あむ・・・んちゅ・・・んんっ・・・。」

「ウェンディ・・・んんっ・・・。」

「ん、んんんっ・・・はむ、ちゅ・・・んんっ・・・。」

ウェンディはキスをしながら、俺を押し倒した。

「ぷあ・・・お兄ちゃん・・・。」

ウェンディはそのまま膝立ちになって俺を見下ろしてそう言う。

「ウェンディ、そのままでいいからさ・・・」

「え・・・?」

「スカートを上げてくれないか?」

俺は“たくしあげ”を頼んだ。

「え、ええっ!?」

俺の言葉に驚くウェンディ。

「ウェンディの色んな所を見ないと、そういう気持ちになれないからさ。」

本当の所、ただ単にやってほしいだけ何だけどな・・・。

「まぁ、無理にとは・・・。」

「・・・わかった。」

「えっ?」

今何と・・・!?

「お兄ちゃんがそうしたいんなら・・・私、頑張る・・・!」

「う、ウェンディ・・・?」

「ん・・・っ!」

「なっ!?」

ウ、ウェンディが・・・“たくしあげ”をしてくれた・・・!
ちなみに、今日のウェンディの下着は白で赤いリボンがついてるのだった。

「こ、これで・・・いい・・・//////」

ウェンディは恥ずかしそうにそう言った。すっげぇ可愛い・・・!!!

「というか、替えの下着あったんだ。」

「うん・・・この服を着る時に・・・ついでに・・・。」

「そ、そうか・・・・・・そのままな。」

俺はウェンディのあそこを舐め始めた。

「きゃっ!あっ、あっ、あっ・・・
 な、舐めるなんて、んんっ・・・聞いてな、ああんっ!!」

「(可愛い声だ。)」

俺はさらに舐め続けた。

「んんんっ・・・あんっ、んぁ、ああっ・・・んんっ・・・あんっ!」

ぺろ、ぺろ

「ふぁっ、あっ、あっ・・・あっあっあっ・・・ああっ・・・!」

「(だんだん濡れてきたな。よーし!)」

俺はウェンディの下着を下ろさせた。

「ええっ!?お兄ちゃん!!?」

「そのままじっとしてろ。」

俺はウェンディのクリトリスを舐める。

「ひゃあんっ!!」

「クリトリスも感じてるんだね。」

「い、イヤ、お兄ちゃん!そこは、ダメェェェェッ!!」

だが、俺はやめる事なく舐め続けた。

「ひぁっ、ああっ、んぁ・・・あんっ、あんっ・・・ああっ!!」

「(さらに追加だ!)」

俺はクリトリスを舐めながら、ウェンディのあそこを指で弄る。

「ひゃああああんっ!!ど、同時は、んんんんっ、ダメェェェェッ!!!」

それでも、俺はやめる事なく続けた。

「ああっ、あっ、あっ・・・お兄、ちゃんの、んんっ、舌と、んぁ、指で、
 もう・・・もう・・・ダメェェェッ!あっあっあっあっあっ・・・。
 ひゃあああああああああああっ!!あああああっ!!!!!!」


ビクン!ビク、ビクク・・・ビクッ!!


「はぁ・・・はぁ・・・。」

どうやらイったらしいな・・・。

「お、お兄・・・ちゃん・・・酷いよ・・・。」

「え?」

「今日は・・・私が、お兄ちゃんを・・・気持ち良くさせるのに・・・。」

「あ・・・ごめん・・・。」

つい、やり過ぎてしまったか・・・。

「でも、お陰で俺のがこうなったぜ。」

俺のアレはもうガチガチになっていた。

「お兄ちゃん・・・次は、私にやらせて・・・。」

「ウェンディ・・・。」

「ダメ・・・?」

そんな可愛い顔でおねだりされたら、断る事ができないぜ・・・!

「・・・もう、俺のがガチガチだしな・・・じゃあ、頼むぜ。」

「う、うん・・・!」





































「お兄ちゃん・・・ちゅ、ちゅぱ、んちゅっ、気持ちいい?」

「ああっ、すっげぇいい・・・。」

「よかった・・・。じゃあ、続けるね?」

俺とウェンディは互いに全裸になっていた。
今回はウェンディが俺を気持ちよくさせたいという事があり、
今、フェラチオってやつをしている。ウェンディは今、先っぽを舐めていた。

「ん・・・ちゅ・・・あむ、ちゅぷ・・・んっ。」

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ

「ちぅっ・・・んんっ・・・あ、はぁっ・・・はぁっ・・・れろっ。」

「(舌使い、うまいなぁ。)」

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ

「んん、ちゅ、ちゅぷ・・・あ、はぁっ・・・ん、れろ・・・んんっ。」

先っぽを舐めて、さらに俺のを口の中に入れた。

「(どこ知ったんだろう・・・?)」

俺は心の中で疑問に思った。

「ん、ん・・・お兄ちゃん・・・私、始めてするけど・・・どう?」

「え!?(は、始めて!!?)」

俺は驚いた。あんなにうまいのに始めて!?

「お兄ちゃん・・・?」

「あ・・・何・・・中々うまいぞ・・・。」

「そう・・・よかった・・・。」

「つ、続けてくれ・・・。」

「うん・・・ん、ちゅ・・・あ、む・・・んんっ!
 (大きすぎて、口の中に入らない・・・どうしよう・・・そうだ!)」

俺のを口の中には全部入らなかったので、ウェンディは手を使った。

「(すげぇいやらしいぜ、ウェンディ。)」

「ふぁ・・・ちゅっ、ん、んむっ、ちゅぱ・・・んく・・・んぁっ、ちゅうぅっ。」

ウェンディは口と舌で俺のアレを先っぽといけれる所までなめたりし、
届かない所は手でしてくれた。

「(や、ヤバイ・・・!)ウェンディ、そろそろ・・・出そうだ・・・!」

「ん、ぁん・・・いいよ・・・ん、出して!
 お兄ちゃんの出してきて・・・!んんっ!!」

ウェンディもさらに舐め続け、手をさらに動かした。

「ダメだ!!出るっ!!!」

ドク、ドク、ドク

「んんっ・・・んぐ、ごくん、ん・・・ううっ・・・苦い・・・。」

「お、おいウェンディ、無理して飲むなよ・・・。」

「いいの・・・お兄ちゃんのだから、飲まないと・・・ごくっ。」

そう言い、ウェンディは俺の出した精液を呑み込んだ。

「お兄ちゃんの精液、熱くって、濃くって、苦かったけど・・・
 なんか・・・癖になっちゃいそう・・・。」

「そ、そうか・・・?」

「お兄ちゃんの・・・まだ固いままだね・・・。」

「そうだな・・・正直、俺も驚いた。」

「じゃあ、今度は、私の中で・・・気持ちよくなって。
 今日は、私がお兄ちゃんを、気持ちよくさせるから。」

俺は仰向けになり、ウェンディは恥ずかしそうにまたがってきた。

「入れるね・・・お兄ちゃん・・・。」

「ああ。」

ウェンディはゆっくり腰を下ろし始めた。

「んっ・・・んくっ・・・んん!」

ずぶずぶと、スムーズに中へ入ってきた。

「あっ・・・ふぁ・・・お兄ちゃんのが・・・ああ・・・
 私の中に・・・入って・・・んくっ、ああっ・・・きた・・・。」

「く、う・・・ウェンディ・・・!」

「はぁ、はぁ・・・お兄ちゃんの、私の奥に・・・あっ・・・
 入ってる・・・ああん、んっ・・・んぁっ!」

「・・・もう痛くないのか?」

「うん・・・もう、大丈夫みたいだよ・・・。」

「そうか。」

「じっとしててね・・・あっ・・今日は・・・ん、私がやるから・・・んんっ!」

そう言い、ウェンディは腰を動かし始めた。

「・・・ああ、わかった。」

「あ、あ・・・んっ・・・あん・・・。」

ウェンディは腰を上下に動かした。

「お兄ちゃん・・・んん・・・気持ちいい?」

「ああ、すげぇ気持ちいい・・・」

「よかった・・・じゃあ、続けるね。」

「ああ、頼む。」

「んん・・・あ、やぁ・・・んっ・・・あ、あ、あん!」

「ウェンディ・・・!」

「お兄・・・ちゃん・・・あん、んんっ・・・ああん・・・ああんっ!」

ウェンディの声が少し大きく聞こえた。

「はぁ・・・はぁ・・・。」

ウェンディは何故か途中で腰を止めてしまった。

「お兄・・・ちゃん・・・どうしよ・・・。」

「どうした?」

「はぁ、はぁ、お兄ちゃんのが・・・気持ちよすぎて・・・
 腰が・・・抜けちゃって・・・力が入らないの・・・。」

「へ・・・?」

「せっかく・・・せっかく、お兄ちゃんを・・・
 気持ちよく・・・してあげるのに・・・ゴメンね・・・ううっ・・・。」

ウェンディは涙を流して、そう言った。
・・・泣かせたくない・・・こいつを泣かせたくない・・・!

「・・・ウェンディ。」

「ううっ・・・なあ・・・に?」

「続けるぞ。」

「え?」

「そらぁ!」

俺は腰を突き上げた。

「ひゃあっ!お、お兄ちゃん!!あ、やん、そんな、あっ、ああっ!!」

「可愛い声出すなぁ。」

「やん、言わないで・・・あ、あん!今日は、あ、私が、んん、するのに・・・!」

「わりぃ、気持ちよすぎて我慢できねぇ。」

「そ、そんなぁ・・・あ、ああっ!」

「それに、泣いているお前は見たくないし、
 俺を気持ちよくさせたご褒美だ。受け取れ!」

「んんぅっ・・・やん・・・あっ、んんっ!!」

俺の腰を突き上げられる度にウェンディは体ごと持ち上がり、
小さな胸はぷるん、ぷるんと揺れていた。

「いい眺めだぜ。お前のこんな姿を見れるのは俺だけだぜ。」

「やん、恥ずかし事、ふぁ、言わないで・・・あ、あ、んん、ああん!」

「こんな事やってんのに、恥かしいも、何もないよ!」

俺はウェンディの小さな胸を揉み始めた。

「ああ、やぁん、も、揉まないで・・・んんっ・・・
 もっと、変に、くっ、なっちゃうぅぅぅっ!!」

「今更、何言ってんだよ!」

俺はさっきより激しく、腰を突き上げた。

「やん、お兄ちゃんのが・・・あ、ああっ・・・私のお腹に・・・あん、熱い・・・
 よぉ・・・深いところ・・・まで、お兄ちゃんので・・・いっぱい・・・!」

「はぁ、はぁ、ウェンディ・・・!」

「お兄ちゃん、お兄ちゃん!好き、好きぃぃっ!」

「ウェンディ!!!!」

俺は起き上がり、ウェンディを押し倒し、キスをし、
両手で胸をもみ続け、腰は激しく突き上げ続けた。

「んん・・・あふっ、ん、んぅ・・・はむ・・・。」

「ん・・・んぅ・・・んんっ!!」

「ん、あん・・・ふぅ・・・ん、あぁっ・・・ぷあっ!」

キスをやめ、腰はさらに激しく突いた。

「あ、あ、あ、ああん、だめぇ、だめぇ、イク!イクぅぅぅっ!!」

「ウェンディ、そろそろ、イクぜ!」

「きて、きてぇ、あ、あ、あ、はぁ・・・あん・・・ああんっ!!」

「ぐっ、イク!!」

「ふぁぁぁぁああぁぁぁああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」


ドクン!ドクン!ドクン!


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。」




































俺達は寝間着に着替え、一緒のベットで寝る事にした。

「ねぇ、お兄ちゃん・・・私、お兄ちゃんを・・・気持ちよくできた?」

「当たり前だろ。気持ちよかったぞ。」

「・・・私も。」

「好きだぜ。俺の可愛いウェンディ。」

「私もだよ。私だけのお兄ちゃん。」

俺とウェンディはキスをして、一緒に寝た。
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どうも、白鋼です。第2回目の18禁の小説ですが、いかがでしょうか?
次の更新はいつになるかわかりませんが、オリジナルを出そうと考えてはいます。それではまた!

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