小説『魔法少年リリカルあずさ♪』
作者:くじら缶()

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さあ
今から塾だ!(うわぁだりぃ勉強やりたくねぇよぉ行きたくねえよぉ)

っても塾が今日からなんてな
まあいい、それより
さっき都合良いことに、原作知識を頭の中から少し見つけた

が、なにせウン億ウン兆それ以上の知識が頭ん中入ってる訳だからな

まだアニメの無印分しか解ってない
おっと話がずれたな
てなわけで今日は原作開始の日らしい
それで、だ。

俺はあることを思い付いた
それなんだが



もう原作介入してもいいんじゃないか?

アニメだと管理局、人手が足りないらしいから手伝いとかしようかな?

へ?、原作介入しないんじゃ無かったのかだって?

……どう頑張ったって無理だろ、神様は介入させるき満々だし、もう諦めたわ

さてと、さっきの話は置いといて
確か今日ユーノって言うフェレット擬きが拾われるらしいな
幸い同じ道だし先回りしておくか

おっとその前にデバイス確めないとな
デバイス起動

『stand by ready set up』
キィィィィィィン

でかい機械音がなる
俺は杖ではなくガントレットとバリアジャケットはどこにでもある普通のの服装を頭に浮かべる
ああ、何でだろう頭の中で「The Magical Orcheatra」が流れているよ

するとみるみる服装が学生服(改造済)から私服になっていき、デバイスはまるでISの白式の待機形態みたいになっていく

ついでに言っておくとデバイスは赤と白の2つだ

白いデバイスとかあるんだなとか思ってる俺

セットアップ完了
両腕に付いているガントレットデバイスから声がする

『『Good afternoon my master』』
あい、こんにちはって女音声か
『『取り敢えず名前を決めて欲しいのですが…』』
ああ、そうだなとりあえず名前決めようか
しばし考える

「じゃあ右の白いのがセイバーで左の赤いのがアーチェでどうかな?」
『『Yes my master有り難き幸せ』』

いやそこまで言わんでも
………前半Fateのパクリだし
まあ名前を決めたからよしとしよう

「残念だけど今日はここまでだ」
『『good by my master』』
てか、このデバイス所々日本語使ってるようにきこえるな
いいのかそれで
いやそう聞こえるだけかな?
………別にいいか、分かりやすいし
じゃ行きますか、森の中へ






森の中
『誰か助けて』
………とうとうきたか
そう思い声がした方向に走る

-4-
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