小説『噛ませ犬』
作者:夏白(ふたりごと)

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「どーもー。
探偵事務所のものですがー」




俺らはある依頼を受けてばかでかい豪邸の家の前にいた。

そして、インターホン(らしきもの)を押した。

そして、数秒間の間が空いた。




ガチャッ




扉が開いた。

中から杖をもったおじいちゃん(執事?)がでてきた。





「お初にお目にかかります。
執事の、鈴木と申します」





丁寧な言葉使いで自己紹介をした鈴木さん。

そのあと、1礼をした。

それにつられて、俺等も礼をした。






「どうぞ、中にお入りください。
お嬢様はお部屋にてお待ちしておりますゆえ」





そういって俺等を中に入れてくれた。




























なぜ俺らがここにいるのかというと、依頼をうけてきた。

その依頼内容については、2日前にさかのぼる。

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