<イッセ―side>
今、俺は祐斗と本気の戦いをしている。
バガン
祐「ねえ」
「何?」
祐「なんで素手で剣を破壊できるのさ!? 今、僕が造っていたのは氷帝剣!氷系
最強の魔剣だよ!!」
なんでって言われても
「根性」
祐「根性!? 鎧を着ているとはいえ根性で破壊できるもんなの!?」
「出来るだろ 普通」
アポ・ドラ・祐『『「出来ないから(な)(ね)!?」』』
「冗談だよ。 アポロニアス・ギアの焔の業火だよ」
祐・アポ「『成程、そういうことか(ね)』」
祐「氷は炎に弱いからね」、少しずつ、僕に気づかれないように焔の業火で弱らせたのか。」
「そういうこと」
祐「それと」
ん?
「逃げなくていいの?」
あ゛ 祐斗との戦いに夢中になって逃げるの忘れてた
リア「待ちなさい!!!」
いやだ!!
朱「待ってくださ〜い 今なら1発で済ませますから」
こえ〜〜〜〜〜〜〜!!S全開だ―― ゴゴーン
ギャーー真横にーーいくらなんでも
黒「待つにゃーーー(怒)」
やだーーー!!死にたくないーー
白「まっまあ お姉さまがた ぶじだったんですから」
ありがとう!!白音ーー
3人「「「いやよ!!」」」
イ――ヤ―――
「「「話の途中で逃げるなんて!!!」」」
逃げるんじゃなかった―――
・・・・5時間後・・・・
ボロッ
「うう ごめんなさい」
「「「まったく!!!」」」
「「「でも 無事じゃないけど、無事でよかった!!」」」
やっぱり優しいからみんな好きなんだ!!