小説『ハイスクールD×D 太陽神を宿す龍』
作者:ルガリオ()

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<イッセ―side>
ふうー、昨日は危なかったほんとに死ぬかと思った。
ドラ『しょうがないだろ、それほどまでリアスたちを心配させたんだ。当然の報いだ』
そんなーお前まで でもおかしいだろ!!普通全力で来るか!?滅びの魔力がどんどん
飛んでくるわ、雷がくるわ、仙術・妖術・魔力ミックスの全力攻撃で来るか!?俺なら
ともかく、木場なら即死だぞ!!!!!!
アポ『それは当然だろ。』
んな!!
アポ『何せ、{全力}を出せば冥界はおろか神々の住む神界すら滅ぼせるんだからな』
うっそれは・・・・でっでも封印はしてるだろ。
アポ・ドラ『『それでも四大魔王くらいはあるだろうが!!!』』
うっでも・・・・「あうっ」ん?
?「あう〜〜転んじゃいました。」

「だいじょうぶ?」

?「はい これくらい」

「待って」
俺は持っていたハンカチで彼女の傷の泥を拭いて治療をしながらきいた
「キミ、名前は?」

?「ア―シア、ア―シア・アルジェントと言います!」

「アーシアちゃんか、ア―シアって呼んでもいいかな・・はい、いいよ」

アー「はい!もちろんです!」
ん?この娘もってるな。
アポ『ああ』
「ごめんもしかして、君、神器をもってる?」

アー「はい!持ってます! 私はトワイライト・ヒーリングを持ってます!素敵な力でしょう?」

「ああ そうだね」

アー「でもこの力で 悪魔の方を直したら、聖女って呼ばれてたのに魔女って」
暗い顔になったが、彼女は笑顔で言う
アー「でも後悔はしてません!!この力でその方を救えたんですから!!」
やさしいな
「ア―シア、友達はいるのかい?」

アー「? いませんけど」
そうか・・
「なら友達になろう!!あっ俺の名前は一誠、兵藤一誠 イッセ―って呼んでくれ」

アー「いいんですか?」

「もちろん!!」
彼女は笑顔で言う
アー「よろしくお願いします!!イッセ―さん!!!」

「ああ!よろしく!ア―シア!」

「そうだ。ア―シア!」

アー「はい?」

「これ」
俺は一枚の紙を渡す
アー「これは?」

「俺のメアドと電話番号何かあったら連絡して。あっ話したくなったらでもいいからな」

アー「ありがとうございます!!」

「じゃあなー」

「はいまた今度!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「って ことがあったんだ」

リア「そうなの」

「あれ 怒らないの?」

リア「もちろんよ そんな悲しい思いをした彼女を救ったんでしょ?ならそれでいいじゃない!」

「リアス・・ありがとう!!」
ピロピロ・・・
「あっ電話だ」
ピッ
「もしもし」

「一誠さん助けて!!」

「夕麻か!!」

夕「ア―シアが!!神器を抜かれそうなの!!!」
その時俺はなぜア―シアを知っているのかよりも
「わかった!場所は・・・ああもちろんだ!」
ア―シアが死ぬということでいっぱいだった・・・・・
「待ってろ・・ア―シア、レイナ!!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




終わった―――――
ふう疲れた―――

皆さんに言っておきますがレイナとは一誠が電話で本当の名前を聞いた時付けたあだ名です!!!!

-7-
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