小説『最低?最悪?はて?何のことだか』
作者:トキ()

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ふむ.....
どんな能力にするべきだろうか
あの世界は色々危険な面もあるし
凡庸性がないと手札が底を尽きてしまう可能性だってある

原作に介入しなくても
魔法が使えたら便利だろうし
何より使ってみたい

それにもしかしたら第二期の
ヴォルケンズに魔力を狙われる
可能性だってある



「じゃあ最初にいった最低魔力ランク
Cを付けてくれ」
『了解です~』

これがないと話にならない
魔力がないと魔法は
使えないからな



「デバイスはどうなっているんた?」


デバイスとは魔法を使うための杖みたいなものだ
これが魔法を使うための演算を
少し肩代わりしてくれる


『デバイスは特典です~
最初からはついていません』

「特典?」

『能力は物などにも変更できて
こちらの場合は特典と呼んでいるんです』
「わかった、じゃあデバイスをくれ」


『了承~』
「ちなみに型式は決められるのか?」

『不可能です全てランダムに
決定されます』
「わかった」

ちっ決められたら色々都合が
よかったのに仕方がないか


あとは何にするべきだろうか


「魔力変換資質はつけられるか?」



魔力変換資質とは魔力を
物質に変えられる能力のことだ

例えば魔力変換資質『雷』を
もっていたら電撃系列の魔法を放てる

『付けられます』
「魔力変換資質『水』を頼めるか』
『了解〜』

ここまで付ければ十分かな?
まだあるはずだ
此処はこれからの生活に関わってくるんだ
安易に決めるものじゃない
うーん

あれがあったかこれさえあれば
だいたいの事態は対処できる



「無限書庫の閲覧権って
いうのはできるか」
またまた説明になってしまうが
無限書庫とは簡単にいえは大きな
図書館世界のあらゆる本が
収録されている

『無理です』
ロリハバアめなめやがって
まあ理由を聞いてみないとわからないか

「なんでだ」
『世界の正史に直接関わる
ことはできないきまりなんです』

はぁ、仕方ない他のに
『ですが』
『無限書庫とは違いますが{神聖代図書館}の閲覧権ならある程度までは出せます』
「神聖代図書館とは」
『神様の国にある図書館です
世界の全ての本が収録されてる図書館
で、魔導書から雑誌まであらゆる
本があります』


なんていうところだ
無限書庫より全然いいじゃないか
『しかし危険な本もあるので
閲覧階級というものがあり第一級から
第十級まであって最初にお見せできる
のは第六級からですが、貴方の力が
あがってきたらもっと上の階級
までみせられますぅ』

「わかった、それにしてくれ」

『了解ー』

そろそろいいか
これさえあれば多少の事があっても
どうにかできるだろう

「これでいい」

『かしこまりましたぁ
あ、容姿はランタムで10歳から
の転生となりますゆえ 』
「そこら辺はいい」
『わかりました
じゃあ転生にうつりますね、あ、
またまたいい忘れていましたが
転生場所はランダムです~』
ランダム多いな天国


『それじゃあ、すいませんでした
間違えて殺してしまって』
「許す気はないが仕方ない」
『ありがとうございます!それじゃあ
いい転生ライフを』
「またな」

『なぜまたなんですか?』

「人間生きていればまた会うからな
お前は神だから会えるかどうかわからんが」
『ひどいですよぉ、それじゃあ私も
またね、ですー』

そういった瞬間床に穴が空いた
「落とし穴ぁぁぁぁぁぁぁ」
『少しの間でしたが楽しかったですよーーあと私の名前はマグダラのマリヤです』

えええええええええええええええええ

-4-
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