小説『魔界の少女【完結】』
作者:YossiDragon()

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―★目次★―

第一話「魔界の少女」:2P〜3P

 『ある日の夜、神童響史は空から降ってきた少女――瑠璃と出会う。しかし、護衛役と名乗る少女に
 追いかけられ、仕方なく一旦学校へと逃げるも、このままでは捕まってしまうという。そこで、響史は
 瑠璃を自分の家に連れて行くのだが――』

第二話「空からの訪問者」:4P〜5P

 『響史が瑠璃を家にかくまっていると、ついに護衛役の一人である少女――霄がやってきた。彼女は妖刀を
 使って響史から瑠璃を取り戻そうとするが、響史の実力には歯が立たず――』

第三話「交わす約束」:6P〜7P

 『勝負の決着が着き、ひとまず休憩を取っていると腹の鳴る音が聞こえた。何でも彼女達も何も食べて
 いないらしい…。響史はとりあえず、おにぎりを与えることで空腹を満たすことにした。そうこう
 していると、突然瑠璃が水浴びしたいと言ってきた。しかし、そんな場所が俺の家にあるはずもなく――』

第四話「洗髪」:8P〜9P

 『仕方なく響史は風呂場へと瑠璃を案内した。しかし、悪魔と名乗る彼女に風呂のことが分かるはずも
 ない。案の定彼女は響史に頼んで、髪の毛を洗ってもらうことになったのだが――』

第五話「居候」:10P〜12P

 『瑠璃と霄の二人は結局、響史の家で厄介になることになった。しかし、そうなると食費や生活などの
 様々な問題がのしかかってくる。しかも、部屋には空き部屋もあるのだが、寝るための布団があいにく
 なく――』

第六話「猫の来客」:13P〜16P

 『響史が起床して一階に降りると、何やらガリガリと奇妙な音が聞こえてきた。不審に思いそこへ
 向かうと、向かった先は台所だった。恐る恐る扉を開けると、そこから入ってきたのはまだ小さな三毛猫
 だった。しかも、その猫はとあるアクシデントに巻き込まれた際に、うっかり言葉を話してしまい――』

第七話「大魔王の伝言」:17P〜20P

 『新たな護衛役――霊が現れ、彼女が持っていた装置で響史は初めて悪魔の大魔王の言葉を聴く。しかも、
 その大魔王によれば瑠璃に戻って来いと言っていた。さらに『喉越し抜群饅頭』の話も盛り込まれており
 ――』

第八話「学園生活」:21P〜24P

 『俺は最悪な日々を贈ることとなった。そして、昼休みの時間、俺は昔からよくつるんでいるまぁ所謂
 幼馴染である――琴音と一緒にご飯を食べる事になった。食堂へと向かい、弁当を食べようとするが
 またしてもそこで問題が発生し――』

第九話「夜の襲来」:25P〜30P

 『響史は、夜に学校から家へと帰っている最中に三人目の護衛役――零と出会う。彼女は二本の刀を用いて
 響史に襲い掛かってきた。しかもその刀は血の力を使っていて、圧倒的な力に響史は翻弄される。しかし、
 以前瑠璃にもらっていた腕輪が突然光り出し――』

第十話「漆の型『舞踏・散血祭』」:31P〜38P

 『新たに剣を手に入れた響史は零の圧倒的な力に対してそれ以上の力を見せた。しかし、思いのほか戦闘は
 長引き霊の力も貸してもらってようやく勝負の決着が付いた。だが、そこで零に言われた一言は予想外の
 一言で――』

第十一話「霊のメイド服」:39P〜46P

 『響史は、霊がずっと着続けているパーカーの様な物を衛生的にもよろしくないということで、強制的に霊
 から奪い取って洗おうとする。しかし、なぜか彼女はパーカーの下に何も着ておらず裸の状態だった。
 慌てふためく響史だったが、そのままではいけないということで仕方なく姉の部屋を探すことになるのだが――』

第十二話「護衛役の男」:47P〜58P

 『四人目の護衛役である雫は、標的である響史を探して陽河組と遭遇してしまう…。さらに、そこで
 出会った秋次と共に響史の家に訪れたのはいいのだが、インターホンを鳴らしても誰もおらず、その上
 アクシデントに巻き込まれ――』

第十三話「本当の目的」:59P〜71P

 『護衛役の雫は、光影中央公園にて響史に魔界である計画が進められているという話を耳にする…。その
 話を瑠璃に訊くと、彼女は少し深刻な表情をして彼に説明し出し――』

第十四話「二人の関係」:72P〜77P

 『ある日響史が目を覚ますと、ふとベッドに違和感を感じた。ふと、掛け布団をどけてみるとそこには
 なぜか新たな刺客である五人目の護衛役がいて――』

第十五話「汚物処理班」:78P〜83P

 『陽河組の連中といろいろと揉めた後、響史はトボトボと家へと帰った。しかし、そこで彼は瑠璃が瀕死
 状態で彼に駆け寄ってくる姿を目撃する。話によると霄が何やらとんでもない汚物を作り出したらしく――』

第十六話「入学条件」:84P〜88P

 『響史は自分が学校にいる間、悪魔である彼女達が何かしら事件を起こさないかと思い、自分の通う光影
 学園にいれようとする。しかし、そのためには入学条件としてテストを受けなければならないようで――』

第十七話「入学テスト」:89P〜92P

 『さっそくテスト勉強をしようと試みたが、彼女達は相当な天才的頭脳を持っているにも関わらず日本語を
 全く持って熟知していないらしく、日本語を一から覚えることに――』

第十八話「最悪の自己紹介」:93P〜99P

 『テストの結果は相当な物で、無事入学することに成功した瑠璃達…。しかし、その後彼は彼女達がまさか
 自分と同じクラスになるとは思っていなかったらしく、自己紹介で最悪な時間を過ごすハメに――』

第十九話「買い物での出会い」:100P〜106P

 『電話がかかり従姉妹に瑠璃達の秘密を知られそうになる。危うく悪魔だということはバレなかったが、
 一緒に住んでいるということは案の定バレてしまい、おまけにそこからまたしても問題が発生して
 罰ゲームを受けることに――』

第二十話「ウンタカの鼻水」:107P〜109P

 『太陽系の守護者の一人である麗に襲撃された響史は、彼女と戦闘した結果謎の白衣をまとった少女に
 助けられる。さらに、相当な重傷を負ったことにより怪我を治すために謎の塗り薬を使用することになった
 のだがその塗り薬がとんでもないもので――』

第二十一話「見舞い客」:110P〜112P

 『響史が魔界の塗り薬を体に塗って療養していると、インターホンが鳴って昨日であった発明家の少女――
 ルナーが見舞客としてやってくる。しかし、そこで彼女は謎の機械を手渡してきて――』

第二十二話「第二の姫君」:113P〜117P

 『昼に食べようと思って猪を狩ってきてもらおうなどと思った響史は、剣術に長けている零に頼んで
 双子山に行ってきてもらった。しかし、その料理の最中に予期せぬ来客が――』

第二十三話「姉妹」:118P〜125P

 『魔界から第六の刺客――澪と、瑠璃の双子の妹だという麗魅がやってきて、またしても問題が発生。
 戦いの最中、澪の胸に呪いの毒蠍の紋が刻み込まれているのを目撃し――』

第二十四話「不良VS怪力少女」:126P〜134P

 『響史が光影学園に登校していた時のこと、不良のやつらが青髪の少女を囲っているのを見つけ思わず
 手助けに入ってしまう。しかも、よく見るとその少女の正体は魔界からやってきた第七の刺客――霙
 で――』

第二十五話「緑の髪の不審者」:135P〜137P

 『いつもの様に学校に登校しようとしていた時のこと、謎の緑色の髪の毛をした少女が突然響史にキスを
 してきた。そのことをずっと考えていた響史は、突然飛んできた矢文を読んで屋上へと向かい――』

第二十六話「二人の守護者」:138P〜141P

 『太陽系の守護者の二人――暁と瞳に予告状を送られてきた響史達は真夜中の学園へと向かい、そこで
 守護者である二人と戦う事になる。しかし、思いのほか戦いは深刻化し――』

第二十七話「料理好きの護衛役」:142P〜146P

 『ある日、買い物から帰ろうと自転車で坂道を下っていたときのこと、突然飛び出してきた少女を響史が
 誤ってひいてしまう。しかも実はその人物は護衛役の一人で――』

第二十八話「俺の誕生日(前編)」:147P〜150P

 『いつも親がおらず、今まで寂しい思いをしてきた誕生日…。しかし、今年は悪魔ではあるが一緒に
 誕生日を祝ってくれる人がいる。おまけに久し振りにパーティーマスターの称号を持つという雫も
 現れて――』

第二十九話「俺の誕生日(後編)」:151P〜155P

 『誕生日ケーキを作ることになり、誕生日パーティは思いのほか盛り上がることに。しかも、そのケーキ
 作りが思いのほか手間取り、プレゼント係となっていた霙もとんでもない一言を――』

第三十話「体験入部!!」:156P〜158P

 『学校でついに始まった体験入部日…。響史は家のことなどで忙しいために高等部では部活は入らない
 ことにしていた。しかし、彼が退部した剣道部に霄が興味を示し――』

第三十一話「大工『樹ノ下 毅』」:159P〜161P

 『屋根を修理することをすっかり忘れていた響史は、霙を連れて自宅を建てたという大工の親方こと
 樹ノ下に逢いに行く。しかし、そこで彼はとんでもない変態男だということが発覚し――』

第三十二話「変態男襲来!」:162P〜165P

 『家の屋根を直してもらうついでに、少しばかり家具や玄関ドアも直してもらうことにした響史。しかし、
 彼がドアノブを取りに近場の店に行っている間に、残った瑠璃達に対して樹ノ下が本性を出し――』

第三十三話「罰ゲームの悪夢」:166P〜168P

 『守護者との戦いで、妹達が危険にさらされたとご立腹の雫…。それにより響史は、罰ゲームを受ける
 ことに…。しかも、その罰ゲームの内容がまさかの女体化――』

第三十四話「逃亡犯!!」:169P〜171P

 『露にたこ焼きというものを食べてみたいということで、たこ焼き屋にたこ焼きを買いに行く響史。
 しかし、彼がいなくなった後、そこへ青髪の少女がたこ焼きを買いにやってきて――』

第三十五話「家宅捜索」:172P〜175P

 『新たな刺客がやって来た上に、警察沙汰にまで発展していたことに驚きを隠せない響史。しかも、家の
 中を捜索されるわ何やかんやでまたしても大変なことに――』

第三十六話「身体測定」:176P〜178P

 『変態軍団のボスこと――亮太郎。彼は、悪友の響史と共に女子の身体測定一式を拝もうと保健室の
 ロッカーに忍び込む。しかし、そこには彼ら以外にも先客がいて――』

第三十七話「雪を降らせし少女」:179P〜183P

 『響史の幼馴染――琴音が、ある日公園で響史の弟の亮祐と琴音の弟の健太が一緒になって青髪の少女と
 一緒に遊んでいたという話を聴いた響史。警戒を怠らずに家へと帰っていると、青髪の少女から亮祐を
 誘拐したという言葉が――』

第三十八話「プール開きの前触れ」:184P〜186P

 『プール室で始まるプールの授業…。しかし、響史は肝心な水着を家に忘れてしまい――』

第三十九話「プール開きの悲劇」:187P〜189P

 『いよいよ始まったプールの授業…だったが、またしてもいろいろと問題が発生。男子サイドと女子サイド
 に分かれ、勝負をすることに――』

第四十話「大掃除」:190P〜192P

 『連休に空き部屋においてある段ボール箱などの荷物を整理しようと掃除していた響史は、謎の札が
 貼ってある段ボール箱をうっかり開けてしまう。しかも、その機械は体の成長を操作する代物で――』

第四十一話「幼き体験(前編)」:193P〜195P

 『ルナーが作り出した発明品――老若変換機が暴走し、次々に幼児化されていく響史たち。しかも、
 ルナーが毎度の如く自分をチビチビと馬鹿にする響史たちに痺れを切らし、ついに逆襲を始め――』

第四十二話「幼き体験(後編)」:196P〜198P

 『暴走する発明品と、それを開発したルナー。彼女を捕まえようと格闘する響史たちだったが、そこで
 インターホンが鳴り響き、救世主が現れて――』

短編集:199P〜200P

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