小説『二杯目のミントティーは誰のため?』
作者:狂ピエロ(カガク生活)

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―探偵事務所 花茂芽―
事件解決に疲れた私は来井との話を終え、机の上に置いてあった手紙に目をやった。
「茶時結婚式場…ティータイムパーティー…?」
そういや来井はまだ中学生なのにお茶が大好きだったか…それでこのパーティーに。
参加人数は…三人まで…ぴったりだ。あいつに頼んで連れてもらうか…頼むのは癪だが。
とりあえず今日は疲れた…私は事務所内の階段を下り、自室に向かって眠りに落ちた…

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