コメントが来たので久々に投稿だ!
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「おい!大丈夫か!?」
和平が銃声がした場所に来ると青年が胸を刺されて血を流して死にかけていた。
「ガフッ…失せろ…ゴホゴホ……俺は誰とも関わらん……」
「黙れ!!それ以上喋るな、今止血してやる。」
傷は肺の下にあり死にはしない程度の傷だが吐血してるあたりからどうやら内臓をやられてるらしい。
「おい!何処かに治療出来る場所はあるか!?」
「ある……この道を真っ直ぐいったら森のなかの洞窟がある。そこが根城だ。」
青年を担ぎ走って洞窟に向かう。2分程行くと洞窟に入り扉を開けて部屋に入りベットに寝かせて医療器具を探す。
「ゴホゴホ……あんた、医者か……?」
「いや、ただの兵士さ。モルヒネはあるか?」
「軍人か……モルヒネは棚の左下だ。」
「それで何故刺されてたんだ?それにここはどこなんだ?」
「刺されたのはいきなりだ、小柄な女の子が校則がどうとか言いながら腕から剣を出してブスリ、ここについてはわからない。気づいたら制服着て倒れてた。」
どうやら青年も同じようだった。そして最後の質問をする。
「治療完了だ、最後の質問だ。銃は何処でてにいれた?」
「作ったんだ、土塊からいくらでも作れる。」
「土塊から?何の冗談だ?」
「見せた方が早いな、見てろよ。」
青年は土塊を掴み手でこねていく。暫くすると弾が出来た。
「たまげた……土塊が45口径になるとは……」
「そういや自己紹介してなかったな、俺はL.Jだ。ウエポンディーラーだ。よろしくな。」
「アメリカ軍デルタ所属、一之瀬和平だ。よろしく。」
こうして和平は新しい大切な仲間と出会ったのだった………
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