自分が死んでも何もわらないし、誰も悲しまない。涙なんて流れない。名にも誰も真面目に動いてまくれない。そんな極右の世界がいまのこの世界と思っている。君に俺は伝えたい。
この世に生れて、誰かと接して、それなりの罪を犯して、それなりの幸せになって、誰かの迷惑かけて、迷惑かけられて、失敗と挫折を味わって、裏切りにあって、多くの人と共存したんだ。自分がいらない奴とか思ってるいなら、俺はこの話をしたい。
俺と楓と壱と利家の悲しい話。
世界に向けて、俺は伝えたい話。世界に全部のことができる奴はいない。誰もが自分にできることを懸命にやれば、人を救える。君が懸命になってくれたら、誰かが君を救ってくれる。
それを伝えたい。俺・孕石 天は伝えたい