小説『絆の決闘者と夜天の主』
作者:吉良飛鳥(自由気侭)

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 「ふふ…」

 遊星:LP2000
 スターダスト・ドラゴン:ATK2500
 ターボ・ウォリアー:ATK2500


 「ふっ…」

 闇の欠片 遊戯:LP2400
 ブラック・マジシャン:ATK2500
 ブラック・マジシャン・ガール:DEF1700



 遊星と遊戯、世代を超えた最強vs最強のデュエルは白熱していた。
 遊星の実力は勿論高いが、この遊戯も闇の欠片とは言え、そのデュエルタクティクスは本物と遜色無い。

 互いにデッキのエースモンスターを召喚し、ライフも略互角。
 本番は此処からだ。













  遊戯王×リリカルなのは  絆の決闘者と夜天の主 クロス33
 『最強と最強のデュエル』











 互いにエースモンスターを召喚した状態ではあるが、その攻撃力は互角。
 ただ、この状態での戦闘ならば、遊星の場には1体のモンスターは残る。

 ボードアドバンテージは今は遊星にある状態だ。


 「手札から装備魔法『白銀の翼』を発動し、スターダストに装備!」

 更に装備魔法を発動し、スターダストに装備。
 その影響で、スターダストの翼が眩い光を放つ。攻撃力に変化は無いが。

 「バトル!スターダスト・ドラゴンでブラック・マジシャンに攻撃!響け『シューティング・ソニック』!」

 「受けて立つぜ遊星!迎え撃てブラック・マジシャン!『黒・魔・導(ブラック・マジック)』!」



 ――ゴォォォォォォ……ドガァァァン!!



 スターダスト・ドラゴンの音波ブレスと、ブラック・マジシャンの魔導波がぶつかり爆発が起きる。
 2体の攻撃力は互角の2500、通常ならば相打ちとなって双方消滅だ。

 だが、


 「コォォォォォォォォ!」
 スターダスト・ドラゴン:ATK2500


 「なに!?スターダストは無事だと?攻撃力は互角なのに何故?」

 スターダストは無傷。
 ブラック・マジシャンだけが一方的に破壊されてしまった。

 「装備魔法『白銀の翼』の効果です。白銀の翼はレベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターにのみ装備可能なカード。
  そして、装備モンスターは1ターンに2度まで戦闘では破壊されないんです。」

 「戦闘耐性か…やるじゃないか。」

 攻撃力は互角でも、自軍のモンスターは無事に済ます今の戦術に、遊戯も感心したようだ。

 「ブラック・マジシャンが墓地に置かれたことで、ブラック・マジシャン・ガールの攻撃力は300ポイントアップするが…」
 『守備表示じゃ、あんまり意味無いよ〜〜!』
 ブラック・マジシャン・ガール:DEF1700(ATK2000→2300)


 師匠が倒され、弟子の攻撃力がアップするも守備表示では効果は皆無。
 尤も、攻撃表示であっても今は遊星のモンスターには敵わないのだが。

 「行け、ターボ・ウォリアー!ブラック・マジシャン・ガールに攻撃!『アクセル・スラッシュ』!」

 無論、其れを見過ごす遊星ではない。
 攻撃権利が残るターボ・ウォリアーでブラック・マジシャン・ガールに攻撃。


 『え?わ、わ!きゃぁぁぁぁぁ!!』


 ――ズガァァン!


 鋭い爪による突き……ではなくチョップがブラック・マジシャン・ガールを吹き飛ばす。
 戦闘破壊はしたものの、女の子相手と言う事で、ターボ・ウォリアーも『突き刺し』は自重したらしい。

 「カードを3枚伏せてターンエンド。」

 ともあれ、此れで遊戯のフィールドはがら空き。
 対して遊星のフィールドには上級シンクロモンスターが2体とリバースカードが3枚。

 ライフポイントこそ削れなかったものの、状況は遊星が俄然有利になった。


 「今のコンボは見事だったぜ遊星。俺のターン!」

 だが、相手は闇の欠片であっても『初代決闘王』の遊戯だ。
 圧倒的に不利な状況もどんな手でひっくり返してくるか分らない。

 「『熟練の黒魔術師』を召喚。」
 熟練の黒魔術師:ATK1900


 「更に手札から魔法カード『天使の施し』を発動。デッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚捨てる。」

 「天使の施し!?」

 「?どうかしたか?」

 「いえ…」
 ――そうか、遊戯さんが現役だった時代は未だ禁止カードに指定されていなかったんだ。


 遊星と遊戯では時代が違う為、カードの禁止・制限指定も当然異なる。
 遊戯は、遊星の時代のカードが使えないが、反対に遊星の時代で禁止指定を受けているカードを使うことが出来るのだ。

 「魔法カードが発動したことで、熟練の黒魔術師に魔力カウンターが1つ乗る。」
 熟練の黒魔術師:魔力カウンター0→1


 「更に『貪欲な壷』を発動。墓地のモンスター5体を選択してデッキに戻してシャッフルし2枚ドローする。
  俺は『ブラック・マジシャン』『ブラック・マジシャン・ガール』『幻獣王ガゼル』『バフォメット』『磁石の戦士α』をデッキに戻し2枚ドロー。」
 熟練の黒魔術師:魔力カウンター1→2


 「未だ行くぜ!魔法カード『竜破壊の証』!この効果でデッキから『バスター・ブレイダー』を手札に加えるぜ!」
 熟練の黒魔術師:魔力カウンター2→3


 連続での魔法カードの発動で、熟練の黒魔術師に力が溜まる。
 何が来るのかは遊星にも分っていた。

 「魔力カウンターが3つ…」

 「流石に分るか遊星!熟練の黒魔術師の効果発動!
  魔力カウンターが3つ乗ったこのカードを生贄に捧げ、デッキ、手札、墓地の何れかから『ブラック・マジシャン』を特殊召喚する!
  俺はデッキから選択!再び現れろ『ブラック・マジシャン』!」
 『覇ぁぁぁぁぁぁ!!』
 ブラック・マジシャン:ATK2500


 再び現れたブラック・マジシャン。
 だが、其れでも遊星有利は変らない状態だ。

 「見せてやるぜ遊星、俺のデッキの究極の僕の姿を!魔法カード『融合』!
  フィールドのブラック・マジシャンと、手札のバスター・ブレイダーを融合!現れろ、『超魔導剣士−ブラック・パラディン』!」
 『我が究極の魔導を受けきれるか、未来のデュエリストよ!』
 超魔導剣士−ブラック・パラディン:ATK2900


 魔法衣と鎧が融合したような黒衣を纏い、剣杓杖とも言うべき者を手にした黒き魔導剣士。
 伝説のバトルシティで、生涯のライバル海馬瀬戸とのデュエルに終止符を打った伝説のモンスターだ。

 「ブラック・パラディン……これが遊戯さんの最強のモンスター…!」

 「ブラック・マジシャン師弟すら討ち破った君の相手にこれ以上のモンスターは居ないぜ遊星!
  ブラック・パラディンは全てのフィールドと墓地に存在するドラゴン族1体に付き、攻撃力が500ポイントアップする。
  俺の墓地には天使の施しで捨てた『カース・オブ・ドラゴン』が、
  君の墓地には『デブリ・ドラゴン』、フィールドには『スターダスト・ドラゴン』が居る。
  よってドラゴン族の合計数は3体!ブラック・パラディンの攻撃力は1500ポイントアップするぜ!」
 超魔導剣士−ブラック・パラディン:ATK2900→4400


 「攻撃力4400…!」

 特殊効果を合わせ、一気に遊星のモンスターを超えて来た。
 フィールド0からのこの反撃、矢張り遊戯はとんでもないデュエリストだ。

 「行くぜ遊星!超魔導剣士−ブラック・パラディンでターボ・ウォリアーを攻撃!『超魔導無影斬』!」

 遊星のモンスターは2体とも攻撃力が互角だが、スターダストは装備魔法の効果で戦闘破壊が難しい。
 ならば頭数を減らそうと言うのだろう、ターボ・ウォリアーに攻撃だ。



 ――ズバァ!



 ブラック・パラディンの剣杓杖から放たれた魔導刃がターボ・ウォリアーを切り裂き、遊星のライフを大幅に奪い去る。


 「うわぁぁぁ!」
 遊星:LP2000→100


 「100ポイントだけ残ったか。首の皮1枚で繋がったな遊星。」

 「くっ…」
 ――流石は遊戯さんだ。闇の欠片であっても、恐ろしく強い…!


 一気に削られたライフ、そして場の状況も逆転状態。
 闇の欠片であっても遊戯の強さは遜色なく、遊星はその強さを肌で感じていた。

 「カードを1枚伏せてターンエンドだ。」



 ――俺の手札はブースト・ウォリアー1枚のみ…しかもライフは残り100で後が無い。デッキよ、カード達よ…応えてくれ!
 「俺の……ターン!!」


 心踊る遊戯とのデュエル。
 だが、其れは闇の欠片である事実は変らない。
 故に、遊星はなんとしてもこのデュエルに負けるわけには行かないのだ。


 願い、思いを込めたドロー。






 カードは、其れに応えてくれた。


 「…!!」

 ドローしたカードを確認し、遊星は目を見開く。

 「?」
 ――あの表情…引いたのか、ブラック・パラディンを攻略するカードを!


 遊戯も、遊星の表情から『何かが来る』ことを予想する。


 「俺は、チューナーモンスター『救世竜セイヴァー・ドラゴン』を召喚!」
 救世竜セイヴァー・ドラゴン:ATK0


 「チューナーモンスター!だが遊星、ドラゴンが増えた事でブラック・パラディンの攻撃力は更に上がるぜ!」
 超魔導剣士−ブラック・パラディン:ATK4400→4900


 妖精の様なドラゴンが現れ、其れと同時に黒き魔導剣士もその力を増す。
 だが、このドラゴンこそが遊星の勝利への1ピースだ。

 「解っていますよ遊戯さん。俺のフィールドにチューナーが存在する事で、手札の『ブースト・ウォリアー』を特殊召喚!
  更に、ブースト・ウォリアーは自身の効果で攻撃力が300ポイントアップ!」
 ブースト・ウォリアー:ATK300→600


 全ての準備が整い、遊星のドラゴンヘッドの痣が眩いばかりに紅く輝きを放つ。
 其れは闇を切り裂く刃のようだ。

 「レベル合計10…良いぜ、来い遊星!君の全力を俺に見せてくれ!」

 「勿論です!レベル8のスターダスト・ドラゴンと、レベル1のブースト・ウォリアーにセイヴァー・ドラゴンをチューニング!」


 セイヴァー・ドラゴンの身体が膨れ上がり、スターダスト・ドラゴンとブースト・ウォリアーを包み込む。
 其処からは新たな鼓動が感じ取れる。


 赤き竜の化身たる存在の鼓動が。


 「集いし星の輝きが、新たな奇跡を照らし出す。光射す道となれ!シンクロ召喚!!」


 ――キィィィィン…


 「光来せよ、『セイヴァー・スター・ドラゴン』!」
 「キョォォォォォォォォォォォ!!」
 セイヴァー・スター・ドラゴン:ATK3800


 光が弾け、現れたのは蒼銀の龍。
 赤き竜の力をその身に宿した救世の『星龍』だ。


 「セイヴァー・スター・ドラゴン…!だが、ドラゴンの総数が増えた事でブラック・パラディンはパワーアップするぜ!」
 超魔導剣士−ブラック・パラディン:ATK4900→5400


 「ブラック・パラディンの効果は確かに強力です。ですが、セイヴァー・スター・ドラゴンの効果は其れをも凌駕します!
  セイヴァー・スターは1ターンに1度、相手モンスターの効果を無効にしその効果を得ることが出来る!『サブリメイション・ドレイン』!」


 セイヴァー・スターの放った光がブラック・パラディンに直撃し、その効果を奪い去る。


 「効果を吸収…!」

 「此れによりブラック・パラディンの効果は無効となり、セイヴァー・スターがその効果を得る!」


 超魔導剣士−ブラック・パラディン:ATK5400→2900(効果無効)

 セイヴァー・スター・ドラゴン:ATK3800→6300(効果吸収)


 一気に大逆転。
 セイヴァー・スターの攻撃が通れば遊星の勝ちだ。

 「バトル!セイヴァー・スター・ドラゴンで超魔導剣士−ブラック・パラディンに攻撃!『シューティング・ブラスター・ソニック』!」

 蒼銀のオーラを散らしながら、セイヴァー・スターがブラック・パラディンに突撃。
 だが、遊戯は簡単には通さない。

 「そうは行かないぜ、トラップカード『聖なるバリア−ミラーフォース』!」

 攻撃表示モンスターを全滅させる、対攻撃用最強のトラップで対抗。
 だが、其れこそが遊星の狙いだ。


 そう、遊戯がカード効果を使用することこそが。


 「ミラーフォース…!ですがセイヴァー・スターの効果はその上を行きます!
  相手がカード効果を発動したとき、セイヴァー・スターをリリースする事でその発動と効果を無効にし、相手フィールドのカードを全て破壊する!
  行け、セイヴァー・スター・ドラゴン!『スターダスト・フォース』!」


 更に激しい光を撒き散らし、セイヴァー・スターが遊戯のフィールドを無に帰す。
 当然この効果の発動で遊星のフィールドにもモンスターは居なくなる。
 だが、遊星には前のターンに伏せていたカードがあるのだ。

 「そして、この瞬間トラップ発動『スターダスト・ティアーズ』!
  俺の場のシンクロモンスターがフィールドを離れた時、墓地から『スターダスト・ドラゴン』を特殊召喚する!」

 「何だと!?」

 「舞い戻れ、『スターダスト・ドラゴン』!」
 「クァァァァァァァ!」
 スターダスト・ドラゴン:ATK2500


 セイヴァー・スターの効果をトリガーに、今度はスターダストが舞い戻る。
 この状況において遊戯には壁となるモンスターも伏せカードも無い。

 「スターダストで遊戯さんにダイレクトアタック!『シューティング・ソニック』!」

 「その攻撃も通さないぜ遊星!手札から『クリボー』の効果を発動!
  クリボーを手札から捨てる事で戦闘ダメージを1度だけ0にするぜ!」
 「クリクリ〜〜〜」


 レベル1だが、強固な防御効果を持った愛らしいモンスターが現れ遊戯への攻撃をシャットアウト。
 未だ攻撃は届かない。


 「なら2枚目のリバースカードを発動!『シンクロ・リーターンサモン』!
  俺のフィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻し、デッキからチューナーと、チューナー以外のモンスターを1体ずつ特殊召喚。
  俺はデッキから『ジャンク・シンクロン』と『マックス・ウォリアー』を特殊召喚します!」
 ジャンク・シンクロン:ATK1300
 マックス・ウォリアー:ATK1800


 「但し、この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できずエンドフェイズに破壊されます。」

 「成程。と言う事は、バトルは中断してメインフェイズ2でシンクロする気か?」

 遊戯の読みは間違いではない。
 確かにこの状況では、バトルを終了しメインフェイズ2でシンクロというのが多い手だろう。


 だが遊星は首を横に振って其れを否定。
 その理由は3枚目の伏せカード…

 「メインフェイズ2までは待ちません!3枚目、トラップカード『緊急同調』!バトルフェイズ中に、モンスターをシンクロ召喚します!」

 「バトル中にシンクロ召喚!?」

 「此れが最後です遊戯さん!レベル4のマックス・ウォリアーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!
  集いし怒りが、忘我の戦士に鬼神を宿す。光射す道となれ!シンクロ召喚、吠えろ『ジャンク・バーサーカー』!」
 「ガァァァァァァァァァ!!!」
 ジャンク・バーサーカー:ATK2700


 最後の1枚、『緊急同調』で現れたのは、紅き狂戦士。
 ジャンクモンスター最強の攻撃力を誇る遊星のデッキ屈指のパワーファイターだ。

 「ジャンク・バーサーカー…。此処まで読んでいたのか…!」

 「遊戯さん、貴方とのデュエルは本当に楽しかった。でも此れで最後です!
  ジャンク・バーサーカーで遊戯さんにダイレクトアタック!『バーサーク・ブレイク』!」


 ジャンク・バーサーカーの振り下ろしたアックスソードの一撃が遊戯にクリーンヒットし残るライフを奪い去る。
 強固な守りを打ち貫き、遂に遊星は己の力を遊戯に直接届かせたのだ。


 「見事だぜ遊星…。」
 闇の欠片 遊戯:LP2400→0


 「遊戯さん…」

 ライフポイントが0になり、其れと同時に遊戯の身体は光の粒になって消え始めた。
 闇の欠片が砕かれ、ネムリニ付くのだ。

 「君は強いな遊星。本当の俺や、相棒にも君とのデュエルをさせたかったぜ。」

 「ありがとうございます。俺も、貴方と戦えてよかった。」

 遊戯の身体はどんどん光の粒になり消えていく。
 あと少しで完全に消えてしまうだろう。

 「戦いは未だ終わらないんだろう?遊星、君ならきっと全てを解決できる筈だ………頑張れよ。」

 それだけ言って遊戯は完全に光の粒となって消えた。
 同時に、結界も消え去る。

 「遊戯さん…解っています。俺は仲間との絆を信じて戦います!!」

 誓いを立てるように遊星は空に宣言する。


 思わぬ形であったが、伝説のとのデュエルは遊星を又1つ成長させてくれたようだった。








 ――――――








 その頃…


 「よりにもよって…でも、此れほどまでにわかりやすい偽者も無いかしらね。」


 別の場所では、プレシアが闇の欠片と対峙していた。
 アースラからの連絡を聞き、フェイトだけでなく自らも出動していたのだ。

 そのプレシアの前に現れた闇の欠片。


 「此処は何処?…アリシア…あの子は何処にいるの?」


 其れはプレシア自身であった…

















   To Be Continued… 






 *登場カード補足



 スターダスト・ティアーズ
 通常罠
 自分フィールド上のシンクロモンスターがフィールドを離れた時に発動できる。
 自分の墓地から『スターダスト・ドラゴン』1体を選択して特殊召喚する。



 シンクロ・リターンサモン
 通常罠
 自分フィールド上のシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻して発動する。
 自分のデッキからチューナーと、チューナー意外のモンスターを1体ずつ特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。



 

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