第四十一話 あんまりサボってると作者みたいになっちゃうぞ☆
前書き
タイトル思いつかんなぁ、と物思いにふけってるテスト5日前の作者
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〜アリーナ地上〜
SIDE?三人称?誰か視点?私も知らん。
「白神さん・・・随分と押されてますね。」
と、地上では前期のころの余裕、勝者のオーラを完全に失っている白神さんの話をしていた。
「あのバカ者め・・・努力せんし真面目にやらんからのそうなるのだ。」
と評価したのは当校の鬼教師こと織斑 千冬である。
「元々白神さんは技術者ですからね・・・・・・中学の頃から関わっていたと聞きますし、あまり操縦者としての腕は必要ないと考えていたのかもしれません。」
そう発言したのは射撃の腕なら世界一と評されたこともある(あがり症がなければ)元代表候補生、山田真耶である。
「え?白神さんて代表候補じゃなかったんですか?」
「ああ、デュノア、今こそ日本最強・・・・・いやもう抜かれてるかもしれんが日本最強の代表候補生となったのは最近の話だ。自分の試作武器を採用してもらうために自らテストパイロットになったらしい。まぁ、試作武器のテストパイロットならあの腕で十分だがな。」
「ですが・・・・・・もったいないですよね、あの腕なら磨けば確実に代表になれると思うのですが・・・・・・。」
「だが、まだ一対一なら最強だろうな。オルコット、デュノア、ボーデヴィッヒ、お前らはサシで白神に勝てると思うか?」
「・・・・・・私の停止結界ではあのファンネルとかいう兵器は止め切れませんし、一対一では一佐には勝てないでしょう。」
と、ドイツ軍人のラウラ・ボーデヴィッヒ少佐は語る。
「私は先日負けてますし聞くまでもないと思いますわ・・・・・・。」
と、古傷をえぐられたセシリア・オルコット
「僕は圧倒的弾幕を張って互角に・・・・・・無理ですかね?」
現在勝算を割り出し中のシャルロット・デュノア
「まぁ、そんな所だろうな。この戦闘を気に心機一転してくれると嬉しいんだがな。」
と、皆は再び顔を上空に向けた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アリーナ上空〜
どうしましょう・・・・・・少し落ち着きましたけど後ろ織斑君にべったり付けられてるんですよね・・・・・・ライフル撃ってもカスめる程度ですし・・・・・・。とにかく逃走できるうちに策を練らねば・・・・・・残っているのは・・・・・スラッシュにレジェンドにガナー・・・・・・ん?ガナー重くて使えないですけど・・・・・よし!
高速交換!ガナー!オールショートカット!
<<ガナー装着開始>>
「今だ!白神さん!今回の勝負俺たちの勝ちだ!行くぞ!零落白夜!!!!」
「その言葉そのままお返ししますよ!ガナー切り離し!喰らいなさい!ガナーパックのVOBアタックを!」
<<接続部分の切り離し完了>>
「!?しまった!」
ガナーパックと白式が激突する・・・・・量子化する前に!
「爆発しないで落ち着いていてもライフルで爆発させていただきますよ!」
こんなにデカい的なら空気砲を避けながらでも当たりますよ!
「し、しま、うわああああああ!?」
ライフルも命中し・・・・・・ガナーパックの爆発に巻き込まれる白式・・・・・・ザマァと言いたいですけど痛い出費でそうもいってられないです・・・・・・。
「い、一夏!?大丈夫!?」
今のうちに高速交換!レジェンド!・・・・・・恋をすると強くなるなんて迷信ですね、注意散漫ですよ。この勝負もらった!
<<レジェンドパック機動・・・・・・異常なし>>
<<武器確認開始・・・武装確認……巨大ビーム砲ユーディキウス 巨大ビームソード 砲門32式ドラグーン……異常なし>>
「本日のグランドフィナーレ!三十二のビームに焼かれて落ちろ!!」
もはやカノンも撃てず、雪片もただの実体剣になっている織斑君よりも鳳さんを集中攻撃!主砲(ビーム砲)もおまけしてあげますよ!
「く!ここまで追い詰めたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
と、言いながらISを装備したまま落ちる鳳さん・・・・・・ちゃんと地上に着くまでISは装備されるんですね。
「私に勝つなら空間認識力を上げてくることですね!!!」
ザマァ
「り、鈴ーーー!」
そんな叫んでる暇あるんですか?・・・・・・まぁ私にも言えることですけどね。
「ふっ、もう貴方だけですよ?」
「く、くそぉぉぉ!」
斬りかかってくるには威力が足りませんねぇ・・・ならば私も剣で挑みましょう。
「うおおお!最後の瞬時加速だぁぁぁぁ!」
「この勝負私の勝ちだぁぁ!」
お互いの剣がぶつかる!つばせり合いなんて愚かな・・・・・私の勝ちです!
ビィィィィィィィィィィ
「「え?」」
『試合終了!この勝負引き分け!」
え?・・・・・・あ・・・・・・
<<エネルギー切れ>>
「・・・。」
なんだろうこの不完全燃焼。とりあえず降りましょうか。
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あとがき
なんだろうこの不完全燃焼。
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