第四十八話 リハーサル
まえがき
アットノベルス様、復旧おめでとうございます。ってことで久しぶりに投下
受験も終わり無事薬学系の学校に合格できました。と、いうわけで今年はバンバン投稿していくぞ!☆
...嘘か誠か、誰しもが疑うレベル。
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二時間目
「さて、二組の代表戦も終わったことだ。専用機組はキャノンボールファストのリハーサルを行う。前回の授業で調整が済んでいないものはいるか!」
シーン、と。この鬼教官の前でそう言えるものはいるか、否いないだろう。いたらおどろきですね。
「ヴァスティ、凰、お前たちは大丈夫か?」
「織斑先生すいません。さっきの戦闘で龍砲とエネルギー供給ラインが損傷してしまって....。」
中国の鳳凰、散る。
「せんせー、私は特に損傷ないので大丈夫です。」
なんかよくわからない護衛役のお姉さん、参加する。
「よし、では早速配置につけ!」
では、配置につきますか。
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〜スタートポイント〜
「それではいきますよ!」
全員がスラスターに火を入れる...そしてシグナルランプが3....2.....1..発進!!!
「うお!?」
横で汚い叫び声上げてるのは織斑君ですかね?あなた高機動型ISなのになんで発進後のトップスピードぐらいで声上げてるんですか!
「おっほっほ!お先に行かせていただきますわ!」
馬鹿め英国淑女(笑)レースに最初に前に出るなど!
「そっから最下位になっちゃえ英国ドリル!それっ!」
ヴァスティ氏が有線式ガンバレルを足に引っ掛けて後ろに投げた。あのガンバレルの便利さに驚愕した。
「おっさき〜☆」
「甘いな。」
スリップ・ストリームで後ろについてストーキングしてた兎軍人が攻勢に出る。
「おお!かっこいいね!リボルバー・キャノン!でも機体から黒煙吹いてるよぉ?」
あ、ほんとだ。
「なっ!?」
黒煙をはきながら地面に着地するシュヴァルツェア・レーゲン・・・・・いや、シュヴァルツェア・スモーク?
「くっ!」
低空飛行をしていた掃除用具がシュヴァルツェア・スモークに機体を掠めバランスを崩し、白式の後ろへ。
「やっぱり、ヴァスティさんは危険だなぁ...悪いけど白神さん、新パックのお披露目だけど落とさせてもらうね!」
フランスが産んだ腹黒貴公子(♀)デュノアさんがなぜ私の後ろに?私の後ろはさきほど白式とぶつかってもう色々とボロボロの英国製ドリルだったはず...あれ?もう墜ちてる。
「三基もスラスター増設した程度で私に追いつけるとでも?このパックコード混沌、名称フォビドゥンに!」
もうコードとか完成したのでいいです。
「見るからに重そうな盾持ってるパッケージでそんなこと言えるのかな!」
両手マシンガンとは...ものすご弾幕ですね。ですが!
「この両盾がただの盾だと思わないことです!開放!」
「嘘!?盾に内蔵スラスター!?」
(ガンダムSEEDのフォビドゥンの)シールドを厚くし、スラスターを内蔵したことによるエネルギー回路の整理のためにバックパックの先端部の誘導プラズマ砲を廃止するという苦労を知れ!...長く話すぎましたね。心の中で。
「だけどこれならどうかな!」
なんかでかいRPGバズーカ。あれですよね、結局第二世代型って飛べるデカい人間ですよね。
「砲身が前にしか向かないと思わないことですね!」
この88mmレールガンの砲身は後ろにも向くんですよね。ザマァ。
「え!?嘘!聞いてないよ!」
「だって初お披露目ですもん。それじゃ、また〜。」
バズーカが煙幕の役割してくれてますね。助かります。あんまり意味ないですけど。
『お!白神氏追いついてきたね〜。護衛いらなくない?』
『プライベートチャネルだからって危ないですよ。』
『だいじょぶ、だいじょぶ!ジャマーはあるさ!それよりどうするー?このままいったら怪しまれるよぉ?』
『じゃあ、私がヴァスティさんのガンバレルの弾幕で速度が鈍くなったところをヴァスティさんが先にゴールでいいんじゃないですか?』
『んじゃ、それで。はい、ドーン!』
『え、ちょ、はやっ』
『一位!デュナ・ヴァスティ!』
ちょ、早くない?
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あとがき
みなさんはSMAP○で一番好きな方は誰ですか?私は森くんです。
感想お待ちしております。