小説『エヴァンゲリオン 使徒での生活』
作者:ライナリー()

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第1話


よう、気がついたら真っ白な空間にほっぽり出されていたんだが、夢にしてもなんか鮮明にしてるし頬を抓ったんだが痛かった……

そんなこんなで唸っていると、急に目の前に爺さんが現れたんだが、『間違えて殺しちゃったんだテヘペロ』ってふざけるから殴ったりしたのは間違いじゃないと思う

携帯で二次小説なんかを見たりしてるんだが、いかせん実感が持てなかったんだ……

悩んでる間に爺さんが復活して、『儂が悪かった、なんか欲しい物あったら言ってちょ。それと好きな世界に転生させたげる。』とか言ってきた。
俺は取りあえず「何者なんだ爺さん」って聞いたら、ご都合主義よろしく『言って無かったっけ?儂、一応主神オーディンなんじゃよ。(キリッ』との返答。

結局、自称主神『儂は本物じゃ』の爺さんを憐れむような目で見てやったら、見事に『…………orz』ってなってて、ざまーな感じだったww

自称主神を虐め『なんでじゃ…、なんでなんじゃ……orz』るのを可哀想になったんで一旦止めて、取りあえず世界と貰う物を考えたんだが。
世界は[エヴァンゲリオン新劇場版の方]で、貰う物もとい特典は[全ての使徒の能力+オリジナル能力とS2機関搭載の体と死海文書に載っていない番外の使徒になるようにして]に決まった。

爺さんは『随分とチートなぼてぃと能力じゃの』とかほざいてた。だって爺さんは特典とかに制限かけて無かったんだから。

結局、俺は爺さんに説得(武力行使)をして特典を認めさせたんだが、最後に爺さんが何かの紐をクイッって引っ張ったら足元にあなが開きやがった……

今でも目に浮かぶ爺の『してやったり』みたいなドヤ顔……

俺はただただ、爺に向かって「あんにゃろぉぉぉーーーっ!!」と叫びながら落ちていくしかなかった。

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