小説『伝説の男』
作者:pokke()

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まず玲子は英作の元へ身を寄せる事に決め,
あの男が来たらすぐに連絡をしろ
一番近所にいる若い衆を行かせるからそれまでお前が守れよ!!
稲は、ハイと答えた
まず、3日一週間、10日したら顔を見せに来いよ。と約束した!
その間,玲子は殆ど昼も夜も寝ていた.
目を覚ますと3人前位食べるそして
のどが渇くらしくやたら飲む!そして又寝る
栄治はふっと思った.俺と居るのが嫌だから
寝たふりをしているんじゃないか???勘繰りであった?!がそう思うのも仕方ない!
だがそんな事はないのです
薬が効いている間は『眠れない!食べれない』日が続き、
其の反動で薬が切れてくると、其の分を補うわけです
この後の禁断症状画大変なのです。強靭な精神力が必要です
自信を持て栄治よ!すでに玲子はお前に惚れてるじゃないか!?
なぜか、この頃から玲子と結婚…と言う2文字を意識し始めていました???
馬鹿なことを思わず協力してやれ・・・・
こんな時でも筋トレ(筋トレ)は休まなかった!
上野のジムの方では師範代がイナに惚れこんでしまい
試合を組んでも良いかと
佐藤氏の方へ、毎日問い合わせの電話が来ていたが
丁重にお断り居ていた
と言うのも先日の相手高橋健二がk-1のリングにデビューしたのだ。
後の大スター○○○である。この事は当時の者しか知り得ない事?
後にテレビ等で取り上げられる事はなかった?故にこの話は
伝説から神話へと変わって行くのではないだろうか?!
又そんな事,気にもする男ではなかったそれどころか
胸中では正人の活躍を楽しみにしていた栄治である
何事も無く10日が過ぎた佐藤氏の元に顔を見せに行った

『こんにちは』と玲子が挨拶するとおっ、いい顔になったな!と言われ
ポット頬を染めたじゃもう10日このままの状態デ引き続かせていろとの事
イナにして見れば嬉しかった

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