「あれ…?此処はいったい…」
僕こと神凪 翔が目が覚めると、あたり一面真っ白の不思議な空間にいた。
「ようやく目が覚めたようじゃな!」
「うわっっ!?」
いきなり聞こえた声に驚いてあたりをみわたすと、一人の幼女がいt「幼女と言うな!!」
「え…まさか君は考えたことがわかるの?」
「そんなことはどうでもいいのじゃ!そんなことより、汝は我のミスで死んだ。転生させてやるからさっさとなんか願うのじゃ!」
なんてことをめのまえの幼jyごほん、少女はいいだした。
この子の頭は大丈夫なのだろうか?とても将来が心配になる。
「まったく…最近の若者は失礼なことばかり考えるのぅ。まあよい。ちなみに我は神じゃ。だから、考えたことがわかるし、汝を転生させる事もできるのじゃ!!」
「そっか…あ、ちなみに願いはきまってるよ」
「ふむ、そうか。早う申してみぃ」
「うん、えっとね………」
〜〜 少年願望発言中 〜〜
「ふむ、了解した。それでは二度目の生を謳歌するがいい。それと、その、死なせてしまって悪かったのぅ」
そう目の前の神は謝罪してきた(涙目+上目使い)。なのでつい、
「ああ、気にしないで。なんたってこっちは転生なんてできるんだから。逆にありがたいよ」
となんとまぁくさいセリフを吐いてしまった。それに対し神は満面の笑みで
「それでは逝くといい」
と言った瞬間彼の目の前が真っ暗になった。
神Side
「いってしまったか…そういえば、やつの願いはやけに少なかったのぅ。よし、能力を今風に言うちーとというやつにするかの。むふふ、楽しくなってきたわい」
こうして本人の知らぬ間にチートをつけられる翔だった…