小説『.hack G.U. ハセヲの親友は碑文使い!?』
作者:カイト()

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第1章 不思議なメール



side海斗

「よしこれでオーケーっと」

僕、竜崎海斗は同級生で親友の三崎亮と人気オンラインゲーム
The Worldをやることにした

「えーっとスレを見t…ん?メール?」

亮からかな?

「えーっとってうわ、差出人のところ文字化けしてるじゃん。」

えーっと内容はっと



差出人:@ウl3w58

件名:救ってください

内容;もうすぐ『世界』に危機が訪れます
   貴方の力を貸してください。
   もしかしてくれるなら下のサーバーに来てください

   Δ 隠されし 禁断の 聖域




「何だ?これとりあえず…待てよ…まさか!」

海斗はR1のことを思い出したあの多数意識不明者が出た事件に関係があるかもしれない

「これは、亮とのあとに…って!完全に遅刻だー!」

そういってログインした





「おそい!」

「ごめんごめん、いきなりメールが来ちゃって。」

「とりあえずだ。」

「やあ、君たち初心者?」

「丁寧に教えてあげるよ。」

「あ、この人たちn」

「すいません、先約があります。」

そういってすぐさま離れた

「あ!おい!」

そして外に出た、そして亮が

「なんで断るんだ?」

「あーゆーのは初心者狩って楽しんでるPKだよ。」

「そうなのか!」

「ああ、だまされてついてったら最深部で後ろからドス!だよ。」

そういって亮の腹にこぶしをおく

「まじか、よくきずいたな。」

「あれぐらい常識常識。」

「あれが常識って(汗)。」

「そういやお互いの名前言って無かったな。」

「え?別にいいだろいつもどうりで。」

「あほか。リアルの名前で読んだらあk…いけないだろ。」

「また無理やりな標準語、けど確かにそうだな。」

「うっせ、僕はレン。」

「俺はハセヲだ。」

「じゃあメアド交換だ。」

「おう。」

さてこれから…ん?あれは。

「ちょうどいいところに。」

「あの二人は誰だ?」

「すいません。」

「あ、おい!」

「うん?なにかな?」

「ああ、僕たち初心者なんですいませんけど色々教えてもらえませんか?」

「あれ?さっき…」

「ああ、さっきはPKだったから行かなかったがこの人たちは別。」

「?…何でだ?」

「この人たちは初心者支援ギルドカナードのギルドマスターシラバスさんと
メンバーのガスパーさんだからだよ。」

「へー、よく調べたね。」

「これでも情報通なんで。」

「じゃあ、安心していいんだな。」

「ああ、それじゃあメアド交換っと。」

「よろしくね。」

「よろしく。」

「よろしくお願いします。」

こうしてダンジョンに繰り出していった

















「おいら、空気なんだな。」

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