小説『伝説の勇者の学園』
作者:月と星()

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???「それでは、この小説の説明をします。この小説は伝説の勇者の伝説の二次創作作品のため
    少しだけキャラが違うことやキャラの崩壊もありますが、気にしないでください。
    この物語は・・・・おい、起きろライナ」
説明している男の隣に寝ていたライナと呼ばれた男が起きた。
ライナ「なんだよ、シオン」
???→シオン「なんだよ、じゃない。いい加減に自分が主人公の小説の説明をしたらどうだ?」
ライナ「・・・・・やだ。面倒」
シオン「・・・・・お前なぁ〜」
シオンは呆れながら言った。
シオン「お前が主人公の小説だぞ」
ライナ「いつ俺が主人公をやりたいって言ったんだ?俺は昼寝さえできればどうでもいい」
シオン「・・・・・・その言葉は主人公が絶対に言ってはいけない言葉だぞ」
ライナ「うるさい!」
シオン「・・・・いい加減に説明しろよ。フェリスが怒るぞ」
ライナ「・・・・それは恐い。わかった。
    この物語は俺たち伝説の勇者の伝説のキャラクターたちが学園でいろいろな事件や行事を行い楽しく暮らす学園・ギャグ・バトルなんでもありの小説です」
シオン「やればできるじゃないか」
ライナ「当たり前だ」
シオン「キャラ説明にはまだ全員出てきてないような気がするんだが、どうするのか決まっているか?」
ライナはどこからかはわからないがカンペを取り出した。
ライナ「物語が進むごとに増やしていくってさ」
シオン「へぇ〜〜〜」
ライナ「そうだ!良いことを思いついたぞ」
シオン「何を思いついたんだ?」
ライナ「作者を倒せばこんなクソ面倒な小説の主人公をしなくてすむぞ」
シオン「おいおい」
ライナ「行くぞシオン」
ライナはシオンを無理やり引っぱって作者のところに行った。

ライナとシオンは作者が小説を書いている部屋に乱入した。
ライナ「おい作者、早速だが死んでもらうぞ」
作者「なんでだよ!」
シオン「実はライナが小説に出たくないそうだ。そのため、作者を倒せば小説に出なくてもすむと考えたそうだ」
ライナ「そう言う訳だ。求めるは雷鳴 稲光(いずち)」
ライナの放った稲光(いずち)は作者に直撃した。
作者「ぐぎゃ〜〜〜〜」
ライナ「よっしゃーーーー」
シオン「やりすぎだ・・・・」
ライナ「これで、俺は小説に出なくてすむぞ」
作者は起き上がった。
作者「そんな・・わけ・・・・な・い・・だろ」
ライナ「くそ・・・・求めるは・・・」
シオン「ストップ、いい加減にしろ」
ライナ「わかったよ」
作者「昼寝をしてもいいから」
ライナ「マジで・・・ラッキー」
シオン「おいおい」
作者「それでは、物語を始めるけどいいよね」
ライナ「いいぞ」
シオン「いきなり始めるのか」
ライナ「でも、もう物語が始まっているような気がするんだけど」
作者「始まっているよ」
ライナとシオン「マジで!!!!!!!!!!!!!!!!」
作者「それでは伝説の勇者の学園をよろしく!」



第0話 物語の説明と作者と英雄と昼寝大王

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