小説『遊戯王GXの世界でチートを使う物語』
作者:DARK()

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第二話海馬と交渉


今、俺はKCの前にいる。

事前にアポは取っておいた。


エントランス


「海馬社長に会いたいんだが。」

「アポはお持ちですか?」

「あぁ、カードの支配者で調べてくれ。」

「わかりました、確認いたします。……確認が取れました。どうぞ。」


社長室


「お前がカードの支配者か。俺になんのようだ。」

「あなたに差し上げたいカードがあるんですよ。」

「貴様ごときが俺に何をわたせる。」

「ブルーアイズのサポートカードですよ。」

「ほぅ、俺の所持していないブルーアウズのサポートカードをお前が持っているのか。」

「えぇ、【伝説の白石】というカードです。」

「確かに俺はそんなカードは持っていない。お前は何が欲しいんだ?」

「おれをデュエルアカデミアに入れて欲しい。」

「なるほど。筆記が悪かったのか?」

「いや、試験の存在を忘れていた。」

「ハハハハハハ。いいだろう、だが実技は受けてもらうぞ。」

「わかりました。あとできればブルー寮に入りたいんですが…」

「俺にデュエルで勝ったら入れてやる。だが負ければさっきいっていた、ブルーアイズのサポートカードを貰うぞ。」

「わかりました。では、先に準備しておいてください。」

「【創造】(俺専用のデュエルディスク)」

「待たせてすまない始めようか。」

「俺を待たせるとは、まぁいいささっと始めるぞ。」


「「決闘」」

海馬ターン

「俺の先行!俺のターンドロー 俺はロード・オブ・ドラゴン ドラゴンの支配者を召喚。そしてドラゴン目覚めのギターを発動。効果により青眼の白竜を2枚手札に加える。そして、融合を発動。俺は手札の青眼の白竜3体を融合し…来い青眼の究極竜!カードを一枚セット。ターンエンド。」

ゼオスターン

「俺のターンドロー サイクロンを発動セットされているカードを破壊。俺は手札のヘカテリスを墓地に送りデッキから神の居城ヴァルハラを手札に加える。そしてヴァルハラを発動。効果により手札から堕天使アスモディウスを特殊召喚。
効果で堕天使スペルビアを墓地に送る。さらに天使の施しを発動3枚ドローして二枚捨てる。手札の代行者を除外してマスター・ヒュペリオンを特殊召喚。ヒュペリオンの効果発動!墓地の天使族を除外してアルティメットを破壊!死者蘇生を発動スペルビアを特殊召喚。効果で墓地の大天使クリスティアを特殊召喚。ヒュペリオンでロード・オブ・ドラゴンに攻撃!アスモディウスとクリスティアでとどめだ!」

「俺が負けるだと!まぁ約束は果たす。お前には特別受験番号1をわたしておく。勝てばブルー負ければアカデミアに入れない。これでいいな?」

「あぁ、これが約束のカードだ。」

-4-
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