小説『忠義の騎士物語』
作者:サー・ランスロット()

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俺は桜井淳。どこにでもいるような高校2年生でした。

・・・そう、でしたというわけは、この神様に間違って殺されたから!!

「すみません!!!!」

「なにげに、心読むな!」

「ひぅ!」

はぁ、このままでは埒が明かんな

「なあ、これから俺はどうなるんだ?」

「はい!転生をしてもらいます!!」

転生?転生とはあの転生のことか?

「どの転生かは知らないですけど?転生です!」

うん、そうか

「じゃあ、特典とかあるのか。それとどこ行くの?」

「はい。特典は3つです!行き先はコードギアスの世界です!」

「コードギアス!!」

やったー!!俺の一番好きな世界だ

「じゃあ、特典は、fateの全サーヴァントの経験とパラメーター」

「はい!fateシリーズとして1つ分です!」

「次は、ナイトメアの世界最高絶対無敵の操縦術!!」

「はい、OKです!」

最後は・・

「ギアスをくれ」

そう、コードギアスといったらギアスとコードでしょ

「どんなのですか?」

「いくつまでとかあるか」

1個でもいいけど複数だとなおいい

「5個です!!」

ふむ、5つか

「1つ、人格を変えられるギアス、使用回数は1人に付き3回まで。2つ、亜高速移動ができるギアス。3つ五感を操るギアス」

うん、やりすぎた

「はい、終わりましたよ」

「ああ」

「あ!あっちでは大貴族マクスウェル家の長男として生まれますから」

おお、いいとこだな

「ありがとう、行ってきます」

「いってらっしゃいませ!!」

こうして俺の第2の人生が始まろうとした

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