小説『忠義の騎士物語』
作者:サー・ランスロット()

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17歳になり、ラウンズに入り2年がたち。原作が始まって、ラウンズの緊急会議が始まった

?「これより会議を始める。今回の議題はエリア11総督クロヴィス殿下殺害の犯人テロリスト『ゼロ』についてとゼロを見逃しオレンジの容疑がかかっているジェレミア・ゴットバルド辺境伯についてだ。なお、この2件については皇帝陛下に我々ラウンズで対処せよといわれたので全権がこのナイトオブラウンズ、ナイトオブワンたる私、ビスマルク・ヴァルトシュタインに預けられた」

ジ「ヴァルトシュタイン卿、具体的にはどのようなことが決まっているんですか?」

ビ「ラウンズを派遣する」

アル「何人派遣するんですか」

ビ「1人だ、誰か行きたいものはいるか」

エリア11。7年前にルルーシュ様とナナリー様を送りその1年後にブリタニアが宣戦布告しわずか1ヶ月あまりで勝利を収めた11番目の植民地

アル「(いくら陛下の愛情だとしてもこれは、しかしこれは合法的にエリア11に行くチャンスだ)ヴァルトシュタイン卿。私が行きます」

ビ「む、そうか。ほかに立候補はいないか?」

アー「2人はだめなの?」

?「それは無理だな、ほかの戦場にもラウンズを派遣しなければ」

ビ「エニアグラムの言うとうりだな。では、エリア11に派遣するのはマクスウェルでいいな?」

全員「はい・ええ・おう」

ビ「では、ナイトオブツー、アルフォンス・マクスウェルにエリア11派遣の任務を命ずる。エリア11ではもうすぐコーネリア殿下が総督に付くそれまでの代理総督、殿下が付いたら基本的には殿下に従うようにしかし緊急時はラウンズ特権を使ってもよい」

アル「イエス・マイ・ロード」

ビ「これで会議は終了だ。解散!」



ジ「アル〜行っちまうのか」

アル「ああ、あの地にはあの2人が眠っておられるからな」

?「あなた、あの2人のこと本当慕っていたからね。それよりこれから2人でどこか行かない?」

アー「だめ、モニカ。アルは私と行くの」

モ「ええー、いいじゃない」

アル「なら3人で行くか?」

モ「むぅ」

アー「・・・」

アル「え、え?」

何か変な子といったかな

モ、アー「仕方ない(か)」

ジ「本当お前鈍いよな」

アル「?」





そして5日後俺はエリア11に向けて飛びたたった



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せりふの前に名前を入れてみました

次回からは題名をつけようと思います

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