小説『織斑さんちの隣は転生者!?』
作者:deruta11()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

もうそろそろテスト週間なのでちょっと更新が難しくなってきます

こちらの都合ですがお願いします

あとアンケート的な物を最後に用意しましたよろしかったらどうぞ

本編はいよいよ卒業式次は中学校編始めの話はこうご期待

本編開始!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆リザット視点


皆さんこんにちは、リザットです。

今回、小学校最後の日です。

まぁ俗に言う、卒業式だなしかし、まずい俺たちには親がいないうーむどうしたものか

ダンこと大人バージョンは俺がいないと無理だしな

ふむ、仕方ないがここは保護者なしになるしかないか

さてと、着替えたし、洗い物もやった俺が最後に出るから戸締りをしっかりやって行くか

学校に着くと、6年生以外の学年子が準備したであろう紅白幕と机が出してあり保護者はサインをしている

むかしはあの場に仕事を終えて速攻で行って変な目で見られたな、それからはスーツにそでを通して

中学、高校はシュテル達に恥ずかしくないようにいったな授業参観はどうしても無理な時はジオに頼んで行ってもらったな

この場には俺しかいない、恐らくシュテル達は中学が違う友達にいろいろ話をしているところかな

「どうしたのかな?こんなところに立って」

後ろから声がする振り返ると校長先生がいた

「ええ、親たちがいるのを見てました」

「ずいぶんと変わったことをしているね」

「そうですね、分かってやってますから」

「そうなのかい、で君に聞いてなかったことがあるんだがここで聞くのも不躾だが両親は何処にいるんだい」

「ほんとうに不躾ですね―――――そうですね空の上にいるでしょうね」

そう言ってフラッシュバックするのは血の海に沈み下半身のない父親、穴だらけになった母親

俺に寄り添うように、もたれかかる妹

そして妹の心臓を貫く俺――――――――



「・・・・・それは失礼したね、僕はこれから準備がある失礼するよ」

逃げるように校長は去って行った、普通の人なら逃げたって言うかもしれないが俺には都合がいい

だってこの左腕から滴る赤い液体、血と言うのもおこがましい生き物の血を見る必要がないからな

さてこの血をとっとと武器生造で深紅のダガーに作り変えてポケットにしまっていくか



教室に移動すると一気に視線がこちらを向く、そして第一声は

「「「「「「「おい!リザット、俺と決闘だ!」」」」」」」

それをスルーし、ここ数年で仲良くなった河原 智樹のもとに向かう

「よう智樹、早速で悪い何があったか説明してくれ」

「相変わらずだな、5大美女がここに集合してな、第一声は『リザットは何処?』そして話しかけてもお前の所在を聞くばかり、みんなの怒りが有頂天」

「なるほど、最後にネタか」

「ああ、わかったか」

「無論、さてと全員相手してやる卒業式後にグランドに来いよ、相手してやる」

「全員、親に怪我をすることを言っておけよ、売られたケンカは買う主義だ」







卒業式は何事もなく終わり現在、俺対5大美女ファン男子生徒といった何とも傍から見たら

俺がどう考えても絶望な光景が広がっているあとなんで6年生以外もいるの?

バカなの死ぬのアホなの?

しかし数だけときた、勝てる人数だがどうやって勝とうかな、魔法は無理、武器生造もしたいが無理かな

あ、ポッケにダガーがあったな今朝作った俺の血を媒体にしたトンデモスペックなのが

「開始の合図は誰がやるんだろ、あと怪我して保護者に何か言われないかな」

「安心しろ、全員保護者から許可をもらってある、校長も認めたさ」

「とんでもねぇなおい」

「ふん、貴様の顔を殴れると思うとわくわくするぜ」

「ハイハイ敗北フラグ乙」

「ふん、せいぜい今のうちに念仏でも唱えておけ」

そんな言いあいをしていると突然、バンという音が響き男子生徒が襲いかかってきた

っち、出遅れたかそう誰にも聞こえない声でぼやきつつ、前に跳躍人の波を飛び越える

そんなことをすると当然目立つが知ったことか華麗に着地し一人を掴み人の波に投げ込む

そのまま人を巻き込んで人数を減らす、そのときに

「コイツ化け物か!」「じょ、冗談じゃ」「リザットだー!リザットが出たぞー」

とか言ってるが気にしない、あと最後それは呂布だ

「さてと、パーティのお時間だ。紳士で行く気はない、全員五体満足で帰れると思うなよ!」

威圧と決め台詞をいって一気に殲滅にかかる

殴る蹴る、単調のようだが全部スキのないように余計な手間を省き倒していく

あと脳震蕩を起こさせるために顎に一発叩き込みたいが人の波にもまれ死ぬのと困るので出来ない

それ以外にもパンチで人をふっ飛ばしたりもしないから結構だるい

5時までには帰りたいなー








「ふう、イヤー今日は久々に動いたね」

「そうですか、しかし御馳走は一体いつ準備したんですか?」

「それはお前らより早く起きたり、した時少しずつな」

「にしても何処にあんな量を保存したんですか?」

ユーリのびっくりした顔は和んだな、ああ素晴らしかった

「それは」「物置に冷蔵庫があったからそれだろう」「ビンゴ」

ディアこの家のこと知りすぎだよアレ結構気がつきにくいとこにあったのに

「にしてもあの数は多すぎだろ、なあお前らどうなったらあそこまでファンができるんだよ」

「「「「「アハハハハ」」」」」

「アハハじゃねえよ」

そんな会話をしつつソファに座りだらけながら、これからのことを考える、中学か

俺はこれが3度目か、そしていよいよ、ISの世界も本格化してきているな

女尊男卑悪化する一方だが、この手でこいつらは守ってみせる


――――――随分前から魂に刻んだこの誓いはだけは守ると決めたからな

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき

どうもderuta11です

ここは完全な余談です見なくてもかまいません

僕の書いてる小説はこれがメインですが昔3つ書こうとしていたのがありました

1リリカルなのは アリシアヒロインの小説

理由よく2次創作を見て死人を蘇らせるってあるじゃないですかけどよみがえった人は
  普通の生き方ができないと思うんですよでアリシアをヒロインで書こうと思って書こうとしたものです
  また主人公は転生者アリシアもかなり特殊です、これは書き出しが思い浮かばずボツでした
  今なら書けそうです

2緋弾のアリア MGS
 
これは思いつきですハイ、もし緋弾の世界にMGSのキャラがいてもしそこに訳もわかず転生チートなしで転生したらの話です。ヒロインは未定、原作介入も考えてませんキャラだけの設定があります
※ちなみにderuta11はMGSシリーズはほぼ全作品をやりました(外伝を含む)

3SOA 異能生存体の転生者

これも思いつきですこちらはチート持ちの原作知識なしの転生者です。一応原作にはからみます
何処から介入するのは考えてなく頭の中に設定があるだけです


こいつら3つは要望があれば書こうかと思いますただこの作品 とな転!? よりも不定期です

以上です

-17-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える