小説『みん』
作者:喰原望()

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あとがき

 はじめまして、喰原望です。
 なんやかんやを書く上で、人の名前を考えるのって意外と難しいですよね。刃裟羅(バサラ)くんとか、現実にいるのなら思わず敬遠してしまいます。そんな人たちを出しても、名前にばかり目がいってしまいます。
 なんてことを考えていると、いつの間にか全員が中村姓になっていました。無意識って怖い。
 けれど、僕は思うのです。無意識の中にこそ所謂超現実があるのだから、全員の姓が中村だという世界は超現実の中にあるのではないかと。
 嘘です。
 さて。
 今回は二つ目ですね。約二千四百文字。前回よりも原稿用紙二枚分ほど多く書きました。この調子でいけば、原稿用紙百枚分も夢ではない? いえ、紛れもなく夢です。
 次の話にはコンデリッヒ=マニューエル=ヒッチログセント=ネリーホフゼン=カリー=マスクアイア=デントロクリス=エッセンハイヤー=アレグントゲデ=マクロベンド八世が出てくる予定です。どんな話になることやら。
 これが最後にならないように祈りながら。それでは。

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