プロローグ
いつもと変わらない日常は突然終わりをつげた
それはいつもと変わらない、普通の日のこと。
あっ自己紹介が遅れました。わたしの名前は葵です。
わたしは走っていた。それはもう全速力で
ん?何で走ってるかって?
アニメを見るためだよ!!
そんな時、女の人の叫ぶような声が聞こえた。
「こうくん!!そっちに行っちゃダメよ!戻って来なさい!」
っ!?Σ(゜Д゜)
何事!?ってなんだぁ男の子が道路に飛び出してるだけじゃん
もーびっくりさせないでよねー
ん?
道路ぉぉぉぉぉぉ!?
ちょっ何やってんの!?しかもトラック来てるし!?
「こうくん!そっちは危ないから早くこっちに来なさい!」
え?何?気付いてないの?トラック来てるのに気付いてないの!?
・・・ッチこうなったら自棄だ!
「!?っお嬢ちゃん何してるんだい!?そっちはダメだ!」
うるさいじじい!(←酷)
わたしはこうくん?のところまで走り母親らしき人の方へ突き飛ばした。
いや軽くだよ?思いっきりしてないからね!
そして目前に迫ったトラックを見て
ヤベッ アニメ見逃した!
と後悔しわたしの意識はブラックアウトした