?「って死ぬ間際に後悔する事ってそれなの!?もっと他にないの!?」
「ッチ五月蝿い」
?「あっすみません」
ったくもーうるさいなー
つーかここどこだよ
どこを見ても白、白、白!!
しかも目の前にはやたらキラキラした頭の男。
くっ 光が反射して眩しい!
?「ねぇその言い方やめてくれる?俺の頭がハゲてるみたいな言い方やめてくれる?」
うっせぇハゲ
勝手に人の心読むんじゃねぇよ
?「ハゲてないし!つかアニメ見逃したからって俺に八つ当たりするなよ!」
「ってかあなた誰?」
?「今更!?しかもさっきと口調が全然違うし!・・・俺の名前はカイ。神様だ」
「・・・・あの頭、大丈夫ですか?病院の精神科に行った方がいいんじゃ・・・」
カイ「違う!イカれてない!本当に神様なんだ!」
「・・・そう。で?神様がわたしに何の用?」
カイ「信じてくれるのか?」
「この状況下じゃ信じるしかないでしょ。で?何の用?」
葵が再度、聞いてみると、
カイ「っすまない!」
カイが突然土下座をしながら謝ってきた。
「え、何いきなり」
葵はいきなりの展開についていけなかった。
そしてカイはとんでもない爆弾発言をした。
カイ「実はお前が死んだのは俺のミスなんだ!」