小説『竜王女帝』
作者:()

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?「って死ぬ間際に後悔する事ってそれなの!?もっと他にないの!?」


「ッチ五月蝿い」


?「あっすみません」




ったくもーうるさいなー
つーかここどこだよ

どこを見ても白、白、白!!
しかも目の前にはやたらキラキラした頭の男。
くっ 光が反射して眩しい!


?「ねぇその言い方やめてくれる?俺の頭がハゲてるみたいな言い方やめてくれる?」

うっせぇハゲ
勝手に人の心読むんじゃねぇよ


?「ハゲてないし!つかアニメ見逃したからって俺に八つ当たりするなよ!」


「ってかあなた誰?」


?「今更!?しかもさっきと口調が全然違うし!・・・俺の名前はカイ。神様だ」













「・・・・あの頭、大丈夫ですか?病院の精神科に行った方がいいんじゃ・・・」


カイ「違う!イカれてない!本当に神様なんだ!」


「・・・そう。で?神様がわたしに何の用?」


カイ「信じてくれるのか?」

「この状況下じゃ信じるしかないでしょ。で?何の用?」


葵が再度、聞いてみると、





カイ「っすまない!」

カイが突然土下座をしながら謝ってきた。


「え、何いきなり」

葵はいきなりの展開についていけなかった。
そしてカイはとんでもない爆弾発言をした。





カイ「実はお前が死んだのは俺のミスなんだ!」














-2-
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