小説『クマちゃんのつぶやき。。。』
作者:たまちゃん(たまちゃんの日常サタン事)

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つり革を持って立っていたクマエさんが…

「プッ!」と、おならをした。


乗客全員の視線が彼女に集中する。


これはいけない!と、機転を効かして…

目の前に座っている老人にすかさず、

「お爺さん、お腹の具合が悪いのですか?」

と尋ねた…

すると老人はキョトンとして、





「わしの腹の調子が悪いと、あんたが屁こくんかいな?」



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