つり革を持って立っていたクマエさんが… 「プッ!」と、おならをした。 乗客全員の視線が彼女に集中する。 これはいけない!と、機転を効かして… 目の前に座っている老人にすかさず、 「お爺さん、お腹の具合が悪いのですか?」 と尋ねた… すると老人はキョトンとして、 「わしの腹の調子が悪いと、あんたが屁こくんかいな?」