ーー第１２章 正体・・・
葉月「・・・で、怖くないのか？」
夏美「確かに最初はビビったけどな、見た目可愛いじゃん」
確かに見た目は、この子達より少し年下って感じで
ポニーテールにリボンを付けていて背は少し低めだ
彰（まさに妹タイプか・・・）
葉月「惚れたか？」
彰「何でそうなるんだよ！」
香奈「・・・狐」
え？まさか・・・
香奈「・・・あなた、狐？」
彰「な、何言ってんだ？葉月が狐のわけな・・・」
葉月「そうじゃ」
栞・綾・夏美「・・・！」
葉月「わしは妖狐じゃ、証拠に・・・」
葉月は耳と尻尾を出した
葉月「この通りじゃ、もしわしが怖いのなら軽蔑してもらってもかまわない
結果てきにお主達を騙しておったからの」
葉月は涙目だ・・・
三人「か・・・可愛い！！」
彰・葉月「え？」
そういうと三人は葉月に抱きついた
栞「これ本物！？」
耳触り中・・・
葉月「あ、ああ・・・そうじゃ」
綾「じゃあ尻尾も！？」
尻尾触り中・・・
葉月「う、うむ」
夏美「すっげぇ！！触り心地良い！！」
両方触り中・・・
葉月「えぇーい！一回離れよ！
わしが怖くないのか！？憎くないのか！？」
次回に続く・・・