小説『僕の観察日記?第二期?』
作者:NY()

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ーー第8章 友達百人出来るかな?って言うけど大変だからあえてこの物語は3人♪

 試験から一週間、時々葉月は出かけている
葉月「では行ってくるからの」
彰「ああ、車に気をつけろよ」
 葉月は出かけていった
彰「・・・友達でも出来たのかな?」

・・・表通り 喫茶店『猫の家』

葉月「すまない、少し遅れてしまった」
栞「いいよぉ、そんなの別に」
 この子は松浦 栞じゃ。とても素直な小学五年生じゃ
綾「大丈夫だった?来る途中誰かに襲われたり?」
 誰に襲われるんじゃ・・・この子は竹田 綾じゃ、心配症で天然の小学五年生じゃ
夏美「本当か!任せろ、葉月を襲ってきた奴は私がぶち殺してやる!」
 暴力で解決しない・・・この子は梅沢 夏美じゃ、空手や柔道を習っており活発な小学五年生じゃ
葉月「・・・まあいいかの説明はこんなもんで」
栞「何の説明?」
葉月「こっちの話じゃ」
夏美「あ!アイツか!葉月に手ぇ出したのは!」
葉月「は・・・?」
 夏美は走って一人の青年を首をしめつつ引っ張って来た
葉月「おいおい、だからわしは誰にも・・・ってお兄ちゃん!?」
彰「いてて、あれ?葉月?」
夏美「何だ知り合いか?」

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