序章
【これは、ゲームであっても遊びではない】
この言葉は“ソードアートオンライン”プログラマーである茅場 晶彦が述べたものだ。
最近は雑誌やSAOのPVにも使用され、世間を賑わせている。
ーーついにこの日が来た。
βテスターになれず、落ち込んでいた頃の俺がいたがその鬱憤は他のオンラインゲームで解消し、正式サービスの発売を待つこと、数ヶ月。
そんな俺は幼馴染の明日奈の兄である結城 浩一郎さんと一緒に一緒にナーヴギア及びSAOのパッケージを購入した。
しかし、運が悪いのか浩一郎さんは長期の出張予定が入ってしまい、それを知った明日奈が頼んで貸してもらい、ゲームに関してはプロな俺に「明日奈を頼んだぞ！」と言われ、一緒にログインした。
けど、これがこれから俺…いや、俺達プレイヤーの運命を決める出来事の序章であったことをこの時の俺も明日奈も思いもしなかった。
これは後に【蒼の剣士】と呼ばれる事になる俺、『龍崎 錬(りゅうざき れん)』とその幼馴染【白い閃光】結城 明日奈の物語である。
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どうでしょうか？まだ、序章ですがキリトがいないSAOと言うのを書いてみたくなり、作ってみました！
まだ、テイルズなどが完結してないのに、また新しいのを作るとか…計画性のない作者です(笑)