小説『真剣で私に恋しなさい!〜転生させられしもの〜』
作者:レイフォン()

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KOS大会、開催日1日目





開始宣言する七浜は、華やかなパレードが行われ、昼間から
花火などが上がり、まさに祭、大騒ぎになっている。


「…これだけ人がいると組織の人間がいるかもしれねえ…皆、気をつけろよ」


クネりながら言う与一の言葉を聞いて胸を押さえる大和。


「大丈夫か大和?」


「あ、ああ……3日間、俺の胃が持つか不安だがな」


……与一と3日間行動を共にする大和の胃が心配だな俺。


「大丈夫大和?はい、胃に優しい薬だよ」


「サンキュークッキー」


クッキーから渡された薬を飲む大和。


「にしても……すっごく人が多いね。人で酔いそうだよ……ゴクゴク」


「べ、弁慶!そう言いながら川神水を飲むな!」


「失敬」


ビシッと手を合わせて義経に言う弁慶。


「頑張ろうね清楚」


「そうだね燕ちゃん」


チームのお姉さんズが意気投合し、ワクワクしている表情だ。


「信也〜大好き」


「俺も好きだぞ。お友達として」


「イ・ケ・ズ&#9825;」


相も変わらず俺にラブアタックしてくる京。


「凄い有名な武道家達が多いわね。負けないわ!」


「ああ!自分も犬には負けぬよう、敵を討ち取ってくれる!」


戦いに向けて燃えているワン子とクリス。


「俺様の筋肉が役立つ時!」


「気をつけてね。ボクと大和、葉桜先輩は皆のサポートだから」


「任せたぜモロ!」


ガクト・モロ・キャップの3人は肩を組んでいる。


「こ、こここ、こんなに人が……お友達ができるでしょうか?」


[頑張れまゆっち!やればできるぜぇ!]


「はい!頑張ります!」


……敵チームとお友達になる木のまゆっちなど、皆のコンディションはいい。


「開港150周年のイベントとして相応しい―――」


オープニングセレモニーを総理がやっている。


そして、俺達出場選手達は、七浜公園に集合している。


公園は、大勢の人間で埋め尽くされている。


まぁ世界各地から参加者が来ているからな…凄い人の数だ。


中にはかなりの強者達がいる。
ま、報酬金に目がくらんできている奴らが多い気がするがな。


それにしても…


「さっきからこっちを見ている人の視線がウザいな」


「あはは、まあ…仕方ないんじゃないかな?このメンバーを見たら」


…燕の言う通りか。


蘇りし英雄…源義経、その従者…武蔵坊弁慶、那須与一、謎の英雄…葉桜清楚。
武神に勝った新四天王の一人…松永燕とまゆっち。天下五弓の京、若獅子で活躍したワン子・クリス・キャップ・ガクト・クッキー。
そして、色々と有名な俺。


注目されないはずがないか。


「にしても皆強そうだなー。ワン子、要注意は誰?」


「まずは、皆が避けている奴、別名太陽の子、若獅子タッグマッチにも出ていたメッシ。あと、ゲイツ先生とゲイル先生達の川神学園先生陣ね!」


ワン子の見ている方を見るとそこにはゲイツ先生にゲイル先生、ウメ先生、宇佐美先生、忠勝、フリード中将、マルギッテ、あずみにステイシー、李と言う異色なチームがあった。


「やれやれ。凄い人ゴミだ」


「トイレの数思いきり増設しておいて正解でしたね」


「そういう所はぬかりないな」


「本日はクリスとは敵同士だがそれも良かろう。そうだろう?マルギッテ、ボーデヴィッヒ少佐、ハルフォーフ大尉」


「ハッ!お譲様とは一度、本気でぶつかり合いたいと思っていましたので」


「我々は護衛させていただき光栄です」


「少佐のおっしゃる通りです」


「ハッハッハッハ!この面子、面白い事になりマスね」


「そうだね兄さん」


「ファック!燃えてきたぜ!」


「落ち着きなさいステイシー。今熱くなって仕方ありません」


「間違っても戦闘中にフラッシュバックするなよ」


「おーおー凄いメンバーだねこれは」


「ええ。我々が霞むほどですな」


「……唯一、普通の学生である俺にどうしろって?」


……忠勝は大変そうだな。
けど、あのチームは要注意だな。暗殺の得意なあずみに李、軍の武器などが使えるフリード中将達。


「俺の出世街道のための資金になってもらうぞ」


「御大将…油断なさらず」


「がーはっはっは!四国の良さを教えてやる」


「私の美しい技で倒して見せよう」


「ゴホッゴホッ…500億入ったら体調をゴホッ!」


「きをひきしてめいこう、はる!」


「分かっているさ、はる」


「500億円はうちのもんや!」


「大友の国崩しが火を吹くぞ!」


「…童貞の力、見せてみよう」


おお、こっちは十勇士が勢揃いか。……+5人がかわいそうだけど。


「分かっているねあんた達」


「分かっているっての亜巳ねぇ!」


「500億…いい男を見つけられるぜ」


「頑張る…Zzz」


「竜兵さんのため…が、頑張るぜ!」


新四天王の1人がいる辰子さん率いるチームか。あそこはあの4人以外はすぐにやられそうだな。


「なあ、信也」「信也君」


「ん?」


大和と燕が俺に話しかけてきた。


「…この密集している状態…危険じゃないかな?」


「…ああ。俺もそう思う。皆にこの事を伝えてくれ大和」


「了解」


俺と燕、大和が話していると、


「フハハハハハ!!!!」


揚羽さんが出てきた。そして、公園に揚羽さんの声が響く。


「全世界の戦士諸君!よく集まった!!これより武の祭典、KOSの開催を宣言する!!」


ウォオオオオオオオオ!!!!


公園から歓声と怒号が響き渡ってくる。


「それでは…戦いの説明をしよう!戦いは、なんでもありだ…機転を利かせろよ。武器を使おうが、どこを狙おうが自由!参加者は規約書に同意しているゆえ負傷しても責任にはならん。思いきりいけい!またリングはここ七浜と、隣町川神の大地とする」


…なるほど、大地がリングね。
それだけ広いって事か。


「そうして、戦いの期間は3日間とする!優勝条件は、最後まで生き残った組だ!
最後に立っている者が勝者と言えるからな。これから選手達は、七浜と川神の街を移動し…敵の選手と出会ったら、戦闘に入る!例え食事していようが、寝ていようが常に戦闘だ。一寸たりとも気が抜けない3日間というわけだ。敵だらけの街でのバトルロワイヤル…燃えるな?」


うわー、揚羽さん…完全に武道家の血が疼いているな。
笑顔がまぶしいぞ。自分も戦いたいのかな?


「戦わないでいるチキンが発生した場合の対処だが…これには、処刑人を用意した。我と…」


「川神鉄心じゃ、よろしくのう…見た顔多ッ!」


「頑張っているかね?ルーだヨ」


「川神百代だ!」


「天神館館長、鍋島だ。よろしくな」


「名乗る者じゃねえよ。ま、バイト代分は働くさ」


「ふん…赤子ども、俺の直々にあの世におくるぞ。ヒューム・ヘルシングだ」


「クラウディオ・ネウロといいます。皆様、どうぞよろしく」


揚羽さん・学長・ルー先生・モモ先輩・館長・釈迦堂さん・ヒュームさん・クラウディオさん……おい、なんだこのチート集団。全員普通の強さじゃないだろおい。


「以上、4名2組が処刑人になる。もし一定以上、戦わないでいるチームがあったら我らがそのチームを消去死に向かう。夜の間もこのルールは適応される!忘れるな。チームの動向は、それぞれのサポーターが持っている腕輪からデータを通して本部が監視する。これにより、隠れて勝ち残る事が不可能だ」


説明を聞いている俺達は、まずいと気付く。


「皆、行くぞ」


「私、戦いたいわ……」


「自分もだ」


ワン子とクリスは戦いそうだが、


「我慢しろ。それに後で嫌ってほど戦う羽目になる」


2人はその言葉を信じたのか頷く。


「さて、皆、説明を聞きつつ端へ行くよ」


「だな」


「うむ」


「うん、私も何かまずい気がするし」


俺達はそーっと端へより、公園から離れていく。


「最後に禁止事項をあげておこう。七浜市と川神市から出たチームは即座に失格。
一般人を攻撃し、負傷させれば失格。この事、ゆめゆめ忘れるな!!





それでは、はじめ!!!!」





揚羽さんの開始宣言を聞き、後退しながら俺は気を高める。


「くらぇえええ!ドラゴン波!」


――ギャァォオオオオオオン!


竜の姿をした気の気弾を飛ばした。


ズドォォオオオオオオン!


『ぎゃああああああああ!』


公園に残っていた選手達の悲鳴が聞こえた。


「よし、移動しよう」


俺がそう言うと、大和達が俺の後についてくる。








〜信也達が去った後の公園で〜


「キェェェェッ!!」


「雲野十三、参る!」


「ギャァァァ!?」


阿鼻叫喚が溢れ返る中で、激闘が行われていた。


その中でも、川神学園教師+ドイツ軍や十勇士のチームは、


「Hasen Jagd!」


「ハッハッハッハ!銃に頼る軟弱な男どもめ俺の力を見るがいい!!」


「国崩しでぞりゃ!!」


「フハハハハ!私の攻撃を見切れるか!!」


「さすが少佐!私も負けていられません!」


「HAHAHAHA!ゲイツ!次はどうするデスか!」


「左に回し蹴りだよ兄さん!」


「ロックンロール!」


「……ハッ!」


「潰れちまいな!」


次々と銃を持った相手を倒していく。


他には


「ハァッ―――――!」


「はいはいはいはっ!」


「うりゃぁ!なのだ!」


「ぶっ飛びやがれ!」


「うふふ…足が止まっていますよ!」


「次はそっちのです!」


「はぁあああああ!」


「……疾!」


「遅い!」


「なのー!」


「うちのドリルが火をふくでぇえ!」


「遅い遅いでぇ!」


「アッハハハハハ!吹き飛びなさい!」


「……殺!」


「はぁぁぁぁぁぁああ!」


15人の少女達が他のチームよりも遥かに速く他のチームを潰していく。


「よし、今はここまでだ。場所を移すぞ」


「御意です。ここに向かいましょう!」


背の低く、帽子をかぶっている少女が地図を出し、指差す。


「よし、いくぞ!」


15人の少女達はその場を去っていった。


少女達が去った後も公園は乱闘が続いて行ったのであった。











「義経達はいない…かはっ!?」


「おいどうした、おい?矢が刺さっているぐはっ」


「な、なんだどこから攻撃してき…あぐはっ」


「な!槍術には絶対の自信のある我らが、ぐあっ」


「こ、こんなすぐに…うごあっ」


「ち、ちくしょ、どこからぐあっ」


ドサッ


「ぐ…あの…丘の上から…矢で…狙撃…だと…くふっ」


ガクッ


槍使い6人は倒れた。


丘の上から狙撃した京と与一の攻撃によって。


「大丈夫がぁあああ!」


「1人!」


「このぉ!げぼぉおお!?」


「ぎゃああああ!」


「私は2人だ!」


――ボォォォォォン!


「俺様は一気に4人だぜ!」


「はぁあああああ!」


ザシュザシュン!


ドサッ


「お、終わりました」


[イエーイ!オラ達に敵なーし!]


他の9人は一子・クリス・ガクト・由紀江によって鎮圧されたのであった。










〜戻って信也SIDE〜


「…敵、15名完全に沈黙だよ」


「ふっ、俺の目から逃れられるかっての」


俺達は公園から七浜にある丘の上まで来て、そこから京と与一が矢で狙撃している。


「さすが京と与一だな」


「おう。えーっと……天下五弓…だっけ?すげぇよなかっこいいし!」


「私は楽ができていいからねぇ…ごくっごく…ぷはー!」


「弁慶ちゃん、今から川神水は駄目だよ?」


……粗方この辺の敵は倒したか。
このまま、一旦、川神に戻るのもいいな。俺の家ならセキュリティーも万全だし、いつでも回復・戦闘もできるしな。


「よし、一旦川神に戻るぞ。土地勘のない七浜は危ないしな」


「信也に同意だ。ここより川神のほうが戦いやすそうだ」


俺と大和の考えを聞き、川神に戻ろうとしたが、


「…む、義経達を見ている者達がいるな」


「…うんいるね。ここから二時の方向!はっ!」


シュン!


京が矢を放つと、スナイパーらしき人物に当たる。


「こいつもくらえ!」


与一も京と同じように、俺達を狙っているスナイパーを狙撃する。


「ここで休んでから移動しよう」


自販機もあるので休憩してから川神に向かう事に。











〜その頃、処刑チームは


「それでは戦っていないチームを片付けに行くネ」


「ワシも。ふふ、これは結構他のいそうな役目じゃな」


「ふん…戦わない赤子以下の奴らを狩るのもいいな」


「私も若干ワクワクしますね」


「ウチの奴らはちゃんと戦っているようでなによりだ」


「まぁバイト代分は働きますかね」


「よろしくお願いします――お。……ふふ、百代よこれを見るがいい」


揚羽は百代に参加者達のメンバー表を見せる。


「んー?なんですか?」


「インドのダルビッシムがエントリーしているぞ」


「ほーヨガを格闘に使うってアレですね。興味深い」


「これは伏兵の登場といえるな。ダルビッシムか…」


「歴史のある国だ。技の積み重ねも凄そうだな」









そんな2人が噂するダルビッシムは


ドサッ


「……なん、だ…この…強さ…」ガクッ


ボロボロになって倒れていた。


彼の周りには同じチームのメンバーがボロボロになって倒れている。


「フム…片付いたか」


「全然、歯ごたえないのだ!もっと強い奴らはいないのか?」


「―――!文句を言うな。我らは―――様の命でここにいるのだぞ!少しは緊張感を持て!」


「ブゥー…―――はうるさいすぎなのだ」


「な、なんだとぉ!?」


「まぁまぁ―――ちゃん、そんなに怒らないの。―――ちゃんもしっかり命令を守らないと…ね?」


「そうですよ―――ちゃん?もし、結果が出なかったら美味しいご飯を食べさせてもらえませんよ?」


「そうなったら…あたしは死ぬぜ!美味い飯を食べて・鍛錬し・風呂に入り・寝る!これがあたしのいきがいなんだぜ?」


「…―――の言う通りなのだ。わかったのだ!」


「貴様等、うるさいぞ。さっさと次の敵を倒しに行くぞ!」


「姉者は元気だな」


「まあ、それが―――様のいいところでしょう」


「―――の言う通りや」


「なの〜」


「……騒がしい」


「良いじゃない―――。楽しいし」


「そ、そうですよ。―――さんも、ね?」


ダルビッシムのチームを倒したのは15人の少女達であった。
少女達は山の住宅地を歩いて行った。











〜戻って信也SIDE〜


山の上で休憩し、敵を迎え撃ちながら移動する俺達。


そんな俺達の前に現れた15人の少女達。だが、明らかに強い気を放っている。
……てか、この15人どこかで。


「(思いだしたぞ!恋姫だ!恋姫の愛紗に鈴々、星、翠、紫苑、朱里、春蘭、秋蘭、思春、雪蓮、凪、真桜、沙和、明命、霞だと!?なんでこの世界に恋姫のキャラが……武士道プランか?いや、義経達も警戒しているし違うか?)」


俺は構えながら考え事をしていると


「……なんだお前達。疲れているのか?」


「…だったら何かな?」


「疲れていると言っても負けないよ?」


燕と弁慶が構えをとりながら聞く。


「…帰るぞ」


「だな」


「うむ」


「そうね」


愛紗?と翠?、春蘭?、雪蓮?が帰る事を言う。


「えっー!?折角強い奴を見つけたのに帰るのか!」


「消耗している奴らと戦っても意味はない」


「ブゥー…わかったのだ!でも、体力全開の時は戦ってもらうのだ!」


そして、15人はそのまま俺達の前から去っていった。









「ふぅ。助かったね皆」


もの凄い汗をかいているモロが俺達に言う。


「ああ。だが……」


「信也どうしたの?」


京が考え込んでいる俺の顔をのぞいてきた。


「いや。あの15人の服装から中国の人間と言う事は分かる。だが、俺は中国の有名な武道家達を全員覚えているが、あの15人には見覚えがない」


「……そういえば私も家名を上げる時に調べたりしたけどあの子達には見覚えないかな〜」


「それに、あの15人の持っている武器、見覚えがある」


「あ、信也も?実はね、ボクなんだけど……」


モロも見覚えが?


「実はあの15人の持っている武器、その僕がやっていたゲームのキャラ達の持っていた武器そっくりなんだ」


「……そのゲームは?」


「真・恋姫夢想っていうゲーム」


……名前が微妙に似ているなおい。


「俺は昔見に言った、博物館のようなところで見た、後漢時代、劉備・曹操・孫策の時代の武器レプリカで見たことがあってな」


「それってもしかして中学1年の頃に言った修学旅行の?」


「そうそう!それだよ!」


中学の頃、修学旅行でどこかの博物館のような場所へ行ったのは覚えている。そこで見たことがあるんだよな。まあ、前世の記憶でもあるんだけど。


「ま、彼女達の事は後で考えよう。夜になる前に川神に戻るぞ」


『おう!/うん』


俺達は川神に帰る事に。











〜夜 七浜公園


ここには優勝候補であるメッシチームが寝ていた。


だが、そのチームを悲劇が襲う。


「うがぁぁぁぁっ!!!!!」


ドサッ


「制圧完了」


フリードチームが夜に安心して寝ているチームを倒していた。


ある時はここ、七浜公園。


またある時は七浜ホテルのいる10近いチームを。


ある時はファミレスで騒いでいるチームを。


フリードチームによって、夜のうちに20近いチームが脱落していった。








―――夜の街では


「フッフッフ…1日目は生き残ったぞ」


「流石っすねコウガ兄貴!」


大会参加者のチームが一緒になって騒いでいた。


そこへ、


「ねぇ〜貴方達、大会参加者でしょ?私といいことしな〜い?」


魅力的な格好の女性が男達近づく。


「参ったな〜モテるっていいなガッハッハッハ!」


「流石っす!コウガ兄貴!」


男達は女性についていき…そして、


ドカーーーーーーン!


『ぎゃあああああああああ!』


男達の汚い悲鳴が響く。


シュ!


そこに現れたのは、


「忍法・おいろけの術。バカどもめ」


鉢屋だった。鉢屋お得意の人形で男達を倒していた。


「……夜はニンジャの時間。次々と行くぞ」


シュン!


ドカーーーーン!


ドカーーーーン!


街の中からいくつもの爆発音が響いたのであった。


鉢屋によって脱落させられたチームの数…約10








こうして、KOS1日目は無事に…終了。







―――――――――――――


マジ恋の小説、久しぶりの更新だぜ!
大変鼻を長く待たせました!KOS編、第1話目です!
15人の少女の正体は恋姫のキャラ達でした。
じゃあ、前話に出てきた老人は?と言う方は予想がつくかもしれません。


それとヒュームとの戦いはKOS編が終わり、修行編も入れてからになります

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真剣で私に恋しなさい! Original Sound Track ~真剣演舞~
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