小説『ドラゴンボールN』
作者:プータ()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

第一話 あれ尻尾?

 俺はさっきまで寝ていたはずだと思う。それが今現在。

 「こいつもゴミだな、戦闘力9か」
 「まあしょうがねえよ。親も両方下級戦士だからな」

 なんだいこいつらは?俺の前には良くわからないコスプレをした成人男性が2人談笑しているのが見える。
 なにやら俺を馬鹿にしているようにも見えるが良くわからない。
 俺自身はガラスケースの中にいるようだ。
 周りからは赤ん坊の泣き声が聞こえている。

 「おー!こいつは戦闘力430もあるぜ?」
 「そりゃそうだ!そいつの親はこのエリートなおれだからな!」
 「んだよ!俺に自慢したくてここに来たのかよ」
 「まあな」

 男性達は俺とは別の子供を見てからそのまま後ろに振り向き部屋から出て行った。お尻についた尻尾を振り回して……。
 え?尻尾?あれよく考えたらあの服って野菜人の戦闘服?あれれれれ……寝よう!夢だったんだあれは!そうして俺は眠りについた。
 現実逃避の睡眠を三十回くらい繰り返して気がついた。あっ俺の尻にも尻尾……。気づけ俺。

 
 あとがき
 完結しているDBおれつええぇぇぇ物を見たことがないので書いてます。完結が目標です。
 文体とかを全く気にせず気分で書いております。お眼汚し失礼します。
そして戦闘力等は驚愕と不振のネット情報を参考に作者が独断と偏見でかってにつけさせていただきます。
 ネット見てると1000億だの一兆だのとんでもないですしね。かといって公式も不明瞭な点が多いので。
 そしてGT編のキャラも登場予定なので嫌いな方はブラウザバックがよろしいかと。

 

-1-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える