「僕のこと好き?」 「うん、好き」 「ほんとに!?」 「二番目にね」 「二番目って、結婚できるのは一人だけなんだよ?」 「でも別に好きな人がいるからどうとも思わないなんて言われるよりましじゃないの?」 「二番目っていうのが一番名残惜しくて嫌・・・」